使える英単語を覚え方。
こんにちは、昨日のnoteのはじめの挨拶でコロナ期間に7キロ減量したことを書いたら、方法を知りたい人が続出したので、今度シェアしようと思った壱成です。健康面の知識もシェアすることで、皆さんの健康をアップデートすることも僕のビジョンの1つです。
いざ、本題へ、
今日は、使える英単語の覚え方について書いていきます。以下、単語と読んだりします。
単語を使えるとはどういうことか
まず、覚えた単語を使えるとはどういうことなのかを説明します。単語を使える状態というのは、会話をする際に自分が伝えたいことをスムーズに伝えられることで、途中で「あれ、雰囲気って英語でなんていうんだっけ?」とかの疑問が出てきて単語を思い出す作業で会話が止まらない状態のことだと思います。
相手が使っている単語を理解できるだけではなく、実際に自分が使える必要があります。それができると、めっちゃ会話が楽しい。って感覚を得ることができます。英語になると日本語で話すよりも深く伝えることができないっていう気持ちから抜け出すことができるからだと思います。
どうして覚えた単語を使えないのか
多くの人から質問を受けるのが、「単語は結構自信があるんですけど、会話になると上手く使えない。」ということです。これには原因があります。僕たちが学校で単語を覚えるとき、何に向けて覚えますか? そうです、筆記テストのためです。
ここで考えて欲しいのは、歴史の授業での人物の覚え方と英単語の覚え方が同じになってしまっていることです。歴史に出てくる人物を覚えるのは、その人物が何をした人かを単純に覚える作業で、その人物の名前を会話で使うことが目的ではないです。
一方で、英単語を覚える際には、コミュニケーションで使うことが目的なので、単純に単語を暗記するだけではなく、使えるようにして覚える必要があります。記憶するだけか、記憶して使うことが目的かの違いがあります。
ただ書いて文字として暗記すると英語のアルファベットの綴り(つづり)を覚えるにはいいかもしれないし、ただ声に出して覚えると少しの成長は感じられるかもしれませんが、結構限界があるし、成長もゆっくりになってしまいます。
僕に相談してくる皆さんの多くは、単語の意味について覚えているんですが、その使い方についてはあまり覚えていません。なので実際に使うとなると、別の話です。もちろん、覚えてないよりは覚えていた方がいいので、がっかりしないでください。今から、使える単語の覚え方を書いていきます。
使える単語の覚え方
僕や僕が教えてる生徒さんが実際に行ってる方法をシェアします。大事なポイントは2つあります。
【1つ目】は、英単語にコントロールされないことです。よくあるのは、オススメされていた英単語帳を買ってそれをひたすらに覚えていく作業です。これは素晴らしい努力なんですが、実際に使える単語にするためにはちょっとした工夫が必要です。
最初に大事なのは、その単語帳は自分で選んだものなのかってことです。人によって感じ方は違うので、オススメしてくれた人にとっては良い単語帳であっても、実際にやり始めてみると相性が合わなかったりします。そうするとやっていくうちに「この単語帳、本当に自分にあってるのかなぁ。」って疑問を抱き、継続しにくくなります。
本屋さんに行き、そこに置いてある何冊かの単語帳をパラパラっと見てみて、その中で一番やりやすそ〜って思うやつを自分で選ぶことがオススメです。英単語帳はほとんど変わらないし、自分の直感で選んだ単語帳だから自分に合ってるって信じて継続することができるので、集中力が上がって継続しやすいです。
【2つ目】は、生活する中で英単語を覚えていく方法です。この方法が、使える英単語を覚えるために一番役立つ方法です。僕も常にやっています。どうやってやるのかを説明します。イメージは赤ちゃんです。
普段の生活している中で「これって英語でなんて言うんだろう?」って疑問をもつことからスタートします。生活する中で目に入ってくるものを英語で言う練習をしていたら、何て言うのか分からないものがあると思います。
例えば、街を歩いていて「少し酔ってる人」がいたら、酔うって英語でなんて言うんだろう?って疑問を持ちます。周りに英語を話す人がいたら英語で質問したりできるし、自分で簡単に調べることができます。
そうすると、「なるほど〜。ちょっと酔ってたら tipsy で、結構酔ってたら drunk になるのか。」って学ぶことができます。そこには例文なども書いてあるので、それを読んで真似するだけです。
ここで最高なのは、実際に自分の目で酔ってる人を見てることです。実際に酔ってる人を目で見て、それを表す英語を学んでいるので、現実で見ているものと実際に習っていることがリンクします。それができると記憶にかなり残ります。
日本語を話すときも、実際に寒いと感じているから「寒いっ!」って言うと思います。つまり、ストーリーと単語が一貫性を持っていることが大事です。椅子に座って何にも感じていないのに単語を学んでも、暗記はできても使える単語にはなりません。
さらに大事なのは、声に出して言うことと、なんども繰り返すことです。もう、結局大事なのはいかに実践で使うことができるのかってことなので、アウトプットするのを前提として学んでいくことが大事です。
サッカーで例えると、試合に向けての練習をする感じですね。そうするとイメージが掴みやすくなり、実際に使うとき(試合時)に練習したことを発揮しやすくなります。
今日書いた2つの事を意識してやっていくと単語を暗記するだけではなくて実際に使える単語を覚えていくことができます。その感覚を体得すると、もう楽しくてしょうがなくなりますし、習慣化できます。
最後にちょっとだけ
日々の生活の中で目に入ることや湧いてきた感情を英語でなんて言うんだろうって疑問に思う事から始めてみてください。そしてどんどん積極的に使ってみる事で成長する自分を楽しんでください。そしてそれが許される環境に身を置くことをオススメします。
常に思考し、楽しむ事を忘れない。
Be optimistic.
山崎壱成
壱成のインスタ↑
壱成のトゥウィラ〜↑
気軽に連絡してください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?