私の幸せTIME
私には3人の子どもがいます。
小学生の長男と保育園児の次男。そして、生後10ヶ月の長女。
以前新聞の投稿欄に投稿した時は、上の息子がまだ幼い時。その可愛らしいプニプニの手を握りしめながらその時思った事を投稿しました。
その時の長男は小学生になり、プニプニだった手はいつしか少年の手に成長しました。嬉しさと少しの寂しさを感じる今日この頃。
そんな私が最近楽しみにしている時間があります。それは、先にベッドで眠る息子2人の間に入り込み眠りにつくまでの時間です。
左に長男、右に次男。交互に2人の髪を梳かしながら、一通り2人を抱きしめてから眠りにつくのが毎日のルーティーンです。
ありがたいことに、暑苦しいぐらい抱きついて来てくれる2人。「あ〜寝苦し〜」と一瞬は思うのですが、その次の瞬間には、「あー幸せ」と心がホッと温かくなります。次男の手が少年の手に成長する頃までは、息子達の寝相の悪さから寝てる時に何度も蹴りが入ろうともこの定位置を存分に楽しみたいと思っています。
さらに、もう一つの楽しみが。
朝方決まってぐずりだす長女。そんな時は、私の胸の上に抱き寄せ、私の心音が心地よいのか悪いのかまたスヤスヤと寝入ってくれるようになりました。娘の寝息を耳元で聴きながら温もりを感じて眠るその時間も楽しみの一つです。
そして、何より朝方コーヒーを飲みながらじっくりと新聞を読む事が妻にとっての至福のひと時。これまでは妻が朝方にもう一度寝かしつけていたその役割が私にも担えるようになり、貴重な時間の確保に私が一役かえるようになった事も喜びの一つです。
子どもを抱きしめながら眠れる時間は自分の人生の長さを考えても一瞬なのだと思います。だからこそ、子どもと過ごせる時間を大切に後悔のないように日々楽しみながら過ごしていきたいと思います。息子が自分のベットで寝るようになっても時々お邪魔するかもしれませんが(笑)。