指導にも順序がある
最近いろいろお勉強してて思うのだけども、
日本の指導はまず型からはいることが多いんですね💡
たとえばまずフォームみたいなものがあって、
それをキッチリやれてから次のステップ
これの繰り返しをしていくことが指導の大まかな流れであることが多いと思います💡
順序立ててやっていくから
確実にステップアップしていけるという意味ではいいですよね
僕もそう思っている部分もあるので
クラスではまず基本的な形から教えていくことが多いんだけど
これが先行しすぎるとまぁーつまんないんですよ、教えられる側は。
早くパンチを打ってみたい!
避けてみたい!
サンドバッグ叩きたい!
子供たちはそんな欲求の塊ですから。笑
そしてこの
「やってみたい!」という気持ちが1番大切。
ここで
待て待て、物事には順序ってものがあって
これをやってこれができたらこれだ!
みたいにやりすぎると
あーつまんねーとなって
せっかく芽生えた才能の種がそこでなくなっていくんですね
特に子供の指導ではフェーズがあって
まずは楽しいかどうか?というフェーズ。
これはもう上手くできるかどうかなんて関係なくて
まずやってみたい!
おぉ!楽しい!
となる。
で次のフェーズが
もっと上手くなるにはどうしたらいいんだろう?
という段階。
ここで初めて
好奇心が興味に変わって、興味が向上心に変わるんだと思っています🤔
もし最初のフェーズから次のフェーズに移らなくても、それはそれでいいと思います⤴️
もっと楽しい仕組みを作るし
そこで芽生える他の何かの方がその子にとっては人生の糧になると思うのです💡
上手くなることだけが全てではないと思います🥊
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