こどものうちはなんでもやれば良き。
適応と馴化という言葉があるんですね
トレーニングでいう論理なのでこれを一般化した物事に使うのはどうかなーと思う部分もあるのだけど
わりかしフィットしている部分が多いと思うので今日はそのあたりの話をしようかなと思います😄
人間っていうのは生きてる以上、必ず学習をするんですね
何か新しいトレーニングを始めれば必ずその負荷や動きに適応していって
当たり前のようにそれがこなせるようになり
初めは億劫に感じていた負荷もサラッとこなせるようになると💡
ただ、ある程度続けていくと
適応
を超えて
馴化
という段階に入るんですね
この段階になると
何が起きるかというと
刺激に慣れまくってしまって、逆に身体がトレーニングに反応しにくくなる、最悪低下していくんです。
筋トレでいうと筋肉がつかないってことになります。落ちるケースもあるし、ダイエットの効果が出にくくなります。
あくまで人間の脳は刺激になる負荷に適応していくので、慣れてしまったものに学習意欲は湧かないので、学習しないなら変化もないんです
で、これに似たようなことがスポーツにも起きるわけです。
1つの競技に特化すればその競技の熟練度は上がっていく。
ただそれと同時に学習のペースは落ちてきます。
学べることが減ってくるし、慣れてくるからです
当然その頃には身体もその競技に特化した身体になってるので、骨格もそれ用の身体になってるんですね(だから肩や肘を怪我しやすくもなります。摩耗するので)
1つの競技から学べるペースは落ちてくる
じゃあそこでどうするか?
違う競技や勉強をするんですね💡
そうすることで、
あ、この動きはこのスポーツと同じだ
といった共通したポイントを違う角度から見られる
それが刺激になってまた本業の理解が進むんです。
理解が深くなると言っても良いですね💡
逆に本業のスポーツとの違いに気づくこともできるから、そこでさらに視野が広がる
そしてその違いを本業のスポーツに落とし込むと
さらに差別化になる
そうやって本業も伸びていくんです⤴️⤴️
これが神経構築の著しい子供なら
大人がやるより段違いのペースで吸収とアウトプットが進むんです😳
羨ましい限りですね!
うちのクラスではそこのあたりをすごく大切にしているので野球やっている子もいればサッカーやってる子もいるしバスケの子もいます
僕は別にボクシング至上主義者では全くなくて、
子供たちが将来自分の進みたい道を自分で選べるようになった時、
うちのクラスに通っていて良かったと思えたり、
本業がさらによくなった!と言ってもらえるようなお手伝いができたらと思っています👍
子供のうちはなんでもやったらいいのです💡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?