指導者の在り方
最近またたくさんの子が入会してくださり
ますますクラス全体が活気づいてきてありがたいです😭✨
たった2人、1クラスから始まったキッズクラスも17時半クラスは満員御礼状態。
今年から始まった水曜クラスと木曜の16時クラスもいずれ埋まるだろうなーと感じてます。
教え子が増えていく中で、ますます指導者としての在り方を考えさせられることがあります
それは
正しいことを教える責任
です
子供達の多くはどこか誰かの指導者のもとでいろんなことを学びます
子供の頃はそれが正しいかとか、自分に合うかなんてわからないままに
乾いたスポンジのようにそれを吸収していく素直さがあります。
だからこそ、指導者は学び続けなくてはいけないし
1人1人の子供達の将来への責任があると思います。
何が正しいかと問われると
それは確かに人それぞれだと思います
ただ、
人間である以上、一定レベルの原理原則はあるわけです
脳の学習はこういったプロセスで発動する
目と身体の協調のシステム
身体の基本的な仕組みやルール
そういったものを無視していけば怪我をします怪我でなくとも上達の頭打ちになります
そんな中でも成果を出してる子や選手は
やり方がたまたまアジャストしていたり
感覚に優れている一部の子です。
(細かいことを言えば原理原則を追求していけば身体の属性や軸の取り方、正しい腹圧の作り方などキリがないほどあります。笑)
間違った指導や経験則だけに頼った教え
を受けて被害を被るのは子供たちです。
もっと伸びるはずの才能が伸びない
自信を持てる場面なのに喪失している
そんな例がザラにあるわけです。
僕は世界チャンピオンでもないし
なにか素晴らしい功績をのある人間ではないんです
その何者でもない人間が人を育てようと思ったら
せめて勉強して、自分の身体を使って体験して、
正しいことを伝えていかなくては
指導者としてあまりに無責任だと思うのです。
基本的な身体の使い方は教えられるんです
とおっしゃられた方がいます。
でもその方の教え子たちをみて、
とてもそれができているとは思えませんでした。
いつか伸び悩むだろうし
怪我をするだろうし
何より楽しんでやってない
いつもチラチラと大人の顔色を伺ってプレーしている。それを見て胸が痛みました。
そんな子を1人でも減らしたいと思います。
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