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#37 人生に焦っている件

noteに記事を投稿されたからはすでにご存知だとは思いますが、noteにはみんなのフォトギャラリーなるものがあります。
僕も写真をお借りして使ったことはあるのですが、最近公開設定の存在を知り、自分の写真を何枚か共有させていただきました。

その後全く音沙汰がなかったのですが、先日いきなりnoteから通知メールが来まして。
一日のうちになんと8人の方に僕の写真を使っていただくことができました。
使っていただいた皆様、本当にありがとうござました。

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自分がnoteを更新するようになって、自分が更新するよりもいろんな人のnoteを見ることの方が時間としては多くなってきました。
改めて皆さん、いろんな目的や意図があってnoteの更新をされているんだなと再認識しています。

ビジネスだと割り切ってアフェリエイトのリンクがいっぱいの方、
一方でフォロー数を増やすことに重点を置いている方もいれば、
僕のように誰が読んでいるかもわからないけれども記事を更新し続ける人もいる。

「あ、この文章好きなだなぁ」「この人のnoteもっと読みたいな」
なんて思っても最終更新日が去年だったなんてことももちろん沢山あります。

何を目的にしてそのために何をするのかって本当に重要ですよね。
だって、明らかに面白い文章を書く人や、才能のある人がその才のあることをやめてしまうなんてもったいないと思いませんか?
もっと書いてくれたら僕みたいな読者はきっと喜ぶのに。

何を目的にしてそのために何をするのか

このシンプルに見えて、とても難しい難題。
人生の全ての出来事に当てはまる人生の宿題のような気がしています。
別にやること全てに目的がなければないなんて思いませんし、そんな人生はきっと息が詰まって窒息する気がしますが笑

最近観たイチローさんのインタビューで彼は「やり抜く力」に関連してこんなことを言っていました。

「自分が新しくトライしたことが直ぐ結果に直結しないと、次の日にはやめてしまうんですよ。それは験担ぎに近いから、もうちょっと続けないと分からないことあるんじゃないかってよく思います。」

「僕は続けて正解だったものもあります。ただ不正解も沢山あります。
でもそれは時間をかけてやることでしか判断できないんですよね。」

リンク:https://www.youtube.com/watch?v=rim-OwdEyRQ

きっと最近の僕らゆとり世代の社会人に困っている、世の中の体育会系の方々も好きな言葉じゃないでしょうか。
僕もイチローさんの言葉は簡潔で直線的。とても好きです。

上のイチローさんの言葉はもちろん彼の経験、すなわち野球を通して出てきた言葉です。
野球と小学生の頃から真摯に向き合う中で、正解と不正解を見つけられてきた。
そして最終的に偉大な野球人としての道の深みを進まれたわけです。

でもその深みの道、野球との出会いはどうだったのでしょう。
ずばり「お父さん」です。
野球好きなアマチュア選手のお父さんがいなければ、あのイチロー選手は生まれなかった。
もしお父さんが野球ではなく、サッカーだったらイチローさんの才能はこの世に出ていなかったかもしれない。

僕らにとっての野球とは?

何を目的にしてそのために何をするのかイチローさんは野球の中で、プロになる目標をもち、メジャーに行く目標を持ち、その目標のために必要な正解を見つけられてきた。
では、僕ら、僕にとっての野球ってなんなのだろうか。
最近、それは何なのかよく考えます。

偶然、父親が野球が好きだったから。
そんな感じできっかけは様々で、いろんなところに転がっているのでしょう。
そして野球だから良いとか、これはちっぽけなことだとかきっかけをそんな尺度で測るものでもないのでしょう。
精一杯、正解不正解を探す人生の旅を進んでおられる方々を心から尊敬します。

最後に

学生でもない身分で随分呑気なこと言っているなぁと思ったそこのあなた。
ぶっちゃけ僕も自分にそう思います。
これまでテストやら、バイトに間に合わないやら、北アルプスで遭難しかけたやら、大小焦ることはありましたが、今の僕は人生に焦っている
人生に焦ることは初めてです。
初めてだから怖い。不安。
当たり前かもしれないですね。

今回の納めどころが分からなくなりましたが、このnoteはこれからも自分の考えを書き出す場として続けていければと思います。
皆さん、最後までありがとうございました。

ほなまた。


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