No,100.登山日記part7安佐南区・権現山編
広島市安佐南区にある権現山に登ってきたのでつらつらと書いてみる。
権現山とは
権現山頂上(標高397m)まで舗装された林道が続いており、車で手軽に登れます。山頂からの眺望は、広島市街地が大きく展開し、遠く似島や宮島等の島々も一望でき、美しい自然と人工林が景観的に巧みに溶け合った絶好の緑地です。
頂上には、NHKと各民放のテレビ塔がそびえ、ここから約700年前に建立された毘沙門天まで遊歩道がのびています。自然を満喫しながら散策することができます。毘沙門天を起点とした憩の森へは、公共交通機関(広島交通バス、アストラムラインまたはJR)を利用し、その後徒歩で毘沙門天 本堂傍の遊歩道を利用して権現山山頂まで散策してください。(引用:ひろたび https://www.hiroshima-navi.or.jp/post/006152.html)
登山コースの紹介
今回は毘沙門天コース(上り)~緑井浄水場コース(下り)で散歩してみようかなと思います。
JR可部線緑井駅からスタート
駅からマップを見ながら毘沙門天(権現山登山口)を目指す
途中からひたすら団地を登っていくも道を間違える
とりあえず毘沙門天が見えるのでの方へ向かう
見えました
ここにもフウガとライガが居ました!
しかし、ぶち凄い腕しとるの~
※「ぶち」とは広島弁で「とても」を意味する
フウガとライガの門をくぐると参拝歩道の案内板があるので登って行く
由来を読むのが好きなので、しばし見てみる。読んでみるもよくわからない単語が出てくる。武田家?北方守護神?って何ぞや?
なので、調べてみた。
安芸武田氏の分立
南北朝の動乱期を迎えると、信光の後五代目の武田信武は、早くから足利尊氏に従って戦功を挙げ、甲斐及び安芸二カ国の守護に任ぜられて最も勢力を誇示し、信武の嫡男信成は甲斐国守護職を継承しました。
その後甲斐武田氏は、武田晴信(信玄)の時に最盛期を迎え、織田信長によって滅ぼされる勝頼まで代々の流れが続きました。一方、信武の次男氏信(うじのぶ)は、父に従って安芸に在国し、安芸国守護に任ぜられて安芸武田氏の祖となりました。安芸武田氏は、この氏信を始めとして甲斐武田氏から分流、以後、第十一代信実(のぶさね)まで約200年間も続きました(1541年)。(引用:安佐南区HP)
なるほど、近くにある武田山に城(銀山城)があった武田家一族が信仰していた北方守護神が毘沙門天なんだね。また1つ偉くなった(笑)
毘沙門堂
しばらく登って行くと毘沙門堂に着くのでその脇から頂上を目指します
西廻り歩道へ
多宝塔
5分くらい登ると、迷った時に目印だった多宝塔に到着
足場は苔みたいなのが敷き詰められていて、歩きやすいです
拳を鍛えながら登れば一石二鳥
景色がいい場所をみつけたので休憩をすることに
景色のいい場所
いや~黄砂でなんにも見えません・・
恒例のおにぎりタイム。気温もよく最高ですね!
頂上に到着
休憩場所からほんの数分登ると頂上に到着しました。権現山を主張したいのか似たような看板が並ぶ・・意味が分かりません
帰りは車道ばかりの緑井浄水場方面から下ります
いや~桜がきれいですね!「花をみて、美しいと思うあなたの心が美しい」(笑)。
秘密基地発見しました!命を狙われないか心配です
出口に到着
出口に到着しました。
スタートした緑井駅から帰ります。
本日の運動消費量
●登山(散歩時間:2時間41分、距離:11.39キロ、カロリー:1312kcal) ※緑井駅からのウォーキング含む
ビックマック2個とハンバーガー1個分を消費した。
最後まで読んでいただきありがとうございます( *´艸`)