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三文小説 - King Gnu

ボーカリストって唯一無二

今持ってるアコギは
始めたばっかりに買った安物のエピフォン
楽器店で一目惚れしたタカミネ
対極の音が欲しくてようやく出会えたマーチン
あと ウチの練習がうるさいと送り込まれたヤマハのサイレントギター 笑
当然だけど 音がぜんぶ違う

でも やっぱりボーカリストの個性の違いにはかなわん
楽器の音の違いで ひとに感動は与えられん
そういう世界はあるのかもしれんが 
高価で尊い楽器様はテレビの向こう側の世界でいいや笑

5年の間に出会えてセッションしたボーカリストは4人
うち3人は今も活動続いている
ひとりはセンスと経験
ひとりは豊かな表現力
ひとりは努力で鍛えたもの
ギター頑張って弾き続けてる理由は
独り占めしようと 横で弾き続けるための権利をずっと持ち続けようと
足掻いてるだけなのかもしれない

ボーカリストたちについては この後ぼちぼちと書いていこうと思う

駄文ばかりの脚本と三文芝居にいつまでも付き合っていたい

人生の折り返しと呼べる時期を過ぎて数年経った
そろそろギタリストとして成長もしていきたい
まだまだこれからと思いつつも
恋をしそうな歌声に この短期間で3人も出会った
結構幸せなことかもしれない
自分が演出する安っちいプロデュース これに乗っかって
続けていってくれる相方たちがいる限り 伴奏屋続けていくんだろうな
三文小説綴り続けるかのごとく

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