高校生がイベント開催に至ったわけ。 「3年後の自分フェス」
インフィニティ国際学院高等部のチヒロです。
1月14日開催のイベント「3年後の自分フェス」を企画しました!
高等部は過去3ヶ月間、フィジーに滞在しながら語学学校で英語を学んでいました。
「3年後の自分フェス」は僕が在籍するインフィニティ国際学院のカリキュラムであるマイプロジェクトの一環として企画したイベントです!
この記事では開催の裏側にある想いを共有します!
3年後の自分フェスについて
「3年後の自分フェス」はディスカッションを通して、既存の枠組みにとらわれない新しい高校の形をお届けするというイベントです。
高校の選択肢は近年多様化してます。今までの高校とは異なる、オルタナティブスクールなどの新しい選択肢は急増しています。
多様化する選択肢の反面、そういった新しい選択肢を選んだ学生たちの声を聞くことができる機会はまだまだ限られています。
3年後の自分フェスはこうした新しい学校をより多くの中学生に届けることを目的に企画されました。
イベント開催に至ったきっかけ
イベント開催の原点となったのは探究学舎という授業を行わない生徒主導型の塾にて、中学生に向けて学校を紹介するというイベントに参加したことでした。
イベントを通して中学生と関わる中で感じたこと、それは中学生が高校生と密接に関わる機会が少ないことでした。高校生と進路や将来について考える機会はオープンキャンパスや地元のつながりなどを除くと限られてきます。
高校生活を高校生はどう感じているのか? 進路カウンセラー、塾教師、教員、保護者。進路選びに関わる多くの人は今現在、高校生活を送っていません。
「高校生と中学生が密接に関われるイベントを企画したい!!」
そんな思いから本イベントが企画されました!
イベント開催者の想い
イベントの目的は、3年後の自分の姿を想像してもらうこと。3年後自分はどうなりたいか? 何をしたいか? 3年後の自分は無限の可能性を秘めています。
とは言え、3年後の自分の姿を想像することは非常に難しいと感じます。何をしたいかわからない。自分ができることなんてたかが知れてる。少なくとも3年前の自分はそう思っていました。
本イベントは全て高校生が行っています。イベント会場で関わる人、資料を作成した人、イベントを企画した人、全て高校生です。イベント会場で会うかっこいい先輩も、主導しているスタッフも、その裏で地道な作業をひたすら行っていた裏方も、全部3年後のあなたの可能性です。
少しだけ自分の未来を生きる先輩たちの中に「3年後の自分」を見つけてほしいです。
イベントにはスタッフとして4校から11人の高校生が参加します。それぞれ多様なバックグラウンドを持っておりながらも、「自分の高校をより多くの人に知ってもらいたい」という想いから集まりました。
高校生のうちは〇〇、高校生だから〇〇。そんな固定観念を崩すイベントだと思っています。
最後に
開催の背景や開催者の想いに共感してくれたら嬉しいです!
イベントの詳細は下記リンクのウェブサイトから確認できます!
会場でお待ちしております!