![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18737723/rectangle_large_type_2_f3186da60f0725aa6674599b4633c3ec.jpg?width=1200)
【青森ひとり旅】2日目:驫木駅
ウェスパ椿山駅から五能線の電車に乗車し、2日目開始。
ここからはリゾートしらかみではなく一般車両。
キハ40系というらしい。
当方、電車に乗るのは好きですが、電車そのものに関してはそんなに詳しくありません。
それでもやはり、古めな型の電車を見かけるとちょっとテンションが上がります。
趣ある車内。
このキハ40系、2020年から新型気動車GV-E400系というモデルに取って代えられてしまうそう。
五能線といえばこの車両なので少し寂しい気もします。
あいにくの曇り空ですが、景色は変わらず壮大。
この岩の色、数十メートル単位でコロコロ変わるんですよね。
黒色かと思えば赤褐色や緑色になったりします。
複数の岩層が複雑に露出しているようです。
一応出発前に文献を読んで下調べはしたのですが、さっぱりでした。
基礎のお勉強が足りませんね。反省。
そうこうしているうちに、五能線で最も有名と言っても過言ではない駅に停車。
鉄道ファンには言わずと知れた秘境駅、驫木駅です。
ここには小屋ともいえるような無人の待合室があるのみで、眼前にはススキと日本海。
これこそが、青森を旅先とした最大の理由です。
先日書いた記事でも触れている通り、五能線の景色を見たいというのも大きな理由でしたが、何よりもこの秘境駅に来たかった。
驫木駅はかつてロケーションと雰囲気の良さから青春18きっぷの広告写真に選ばれ、注目を集めた駅です。
乗り鉄ビギナーの私が行きたい!と思うのも当然の流れでした。秘境ゆえの魅力です。
電車のダイヤの都合により下車することは叶いませんでしたが、この日も多くの鉄道ファンが写真を撮るために足を運んでいるようでした。
次はそれこそ夕焼けの見られる時間帯か雪の季節に来たいものです。
この驫木駅について、詳しくは私がよく観ている旅系YouTuberさんの動画を参照としたいと思います。
待合室の様子やそこからの風景がよく分かるので是非。
動画の中盤には先日記事でも触れた青池の紹介もあります。
(上のリンク以外の動画もオススメです。本業である写真家のポテンシャルを生かした素敵なYouTuberさん。)
次回はまさしく一期一会の出会いのお話。
いいなと思ったら応援しよう!
![なか](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18147581/profile_b323b983e59d3fccfc3ed083d4275133.png?width=600&crop=1:1,smart)