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悪徳業者に注意!防犯カメラ導入で後悔しないためにやるべき対策とは


防犯カメラを導入するうえで、業者選びは非常に大切です。なぜなら、防犯カメラを扱う業者の中には、悪どい商売をやっている業者も存在するからです。 そのため業者を無条件に信頼して言うことを鵜呑みにしてしまうと、知らないうちに損をしていたり後悔を招いたりする恐れがあるので注意が必要です。そこで今回はセキュリティ業界に実在する悪徳業者の実態と、悪徳業者に騙されないための対策を紹介します。


残念ながら防犯カメラを扱う業者の中には、悪どい商売を行っている会社もあります。悪徳業者に引っかからないために、どのような悪くどい手口で商売を行っているのかを知るために悪徳業者の実態を見ていきましょう。


悪徳業者が生まれる原因

悪どい商売が行われる原因となっているのが、業者とユーザーの知識の差です。当然、防犯カメラを専門に扱う業者は、豊富な知識があります。一方ユーザーは防犯カメラに対する知識がほとんどないため、そこにつけこんで悪どい商売を行っている業者も存在するのです。


他店よりも高額で販売する業者も存在

実際に行われている悪どい商売の一つとして挙げられるのが、高額販売です。プロの目から見て、クオリティに見合った価格で防犯カメラを販売していない業者は割と多いです。大手の中にもクオリティに見合わない価格で防犯カメラを販売する業者は存在しており、アイシンピークスの販売価格と比べて4~5倍の価格で販売されている実態があります。


リース契約で高額な手数料を請求

リース契約でも、悪どい手口で高額な手数料を請求しているケースもあるので注意が必要です。リース契約の場合、契約期間は一般的に5~6年となっています。 契約前に解約手数料については説明がされていても、契約期間中に契約内容が変わったと言われて高額な手数料を請求されるケースもあります。


お客様の囲い込み

他社にお客様をとられないように、不当な方法でお客様の囲い込みをしている業者も存在します。機材の扱いは、機材の取り付けを担当していない自社以外の業者が行うことを多くの業者が認めています。またお客様自身で取り外しを行い、郵送での返却を認めているケースも多いです。 しかし、一部の業者ではお客様を囲い込むために機材を設置した業者、つまり自社以外の業者が機材を取り外すことを認めていません。また、他社が配線を流用できないようにするため、機材と合わせて配線まで撤去してしまう業者も存在します。


悪徳業者に騙されないために

セキュリティ業界の中には悪どい商売を行う業者も存在することを知って、不安に思った方もいるかもしれません。しかし、すべての業者が 悪どい商売を行っているわけではありません。お客様を第一に考えている優良な業者もたくさん存在します。そのため、悪徳業者に騙されないようにするには、しっかりと自分の目で信頼できる業者を見極めることが大切です。そして、信頼できる業者を見極めるには、自身の防犯カメラに対するリテラシーを高めておく必要があります。


防犯カメラに対する知識を身につけよう

日本は治安の良い国であり、海外に比べて防犯カメラに対するニーズや熱量は比較的低いと言えます。そのため防犯カメラに対するリテラシーという点では、日本人は世界的に見てかなり低い傾向にあります。しかし、悪徳業者を見分けるには、積極的に情報を収集してリテラシーを上げておくことが大切です。業者の言うことを鵜呑みにせずに、自分自身で正しい判断ができるように防犯カメラに対する知識を身につけていきましょう。


【まとめ】

悪徳業者に引っかからないように、防犯カメラに対するリテラシーを高めよう

防犯カメラを扱う業者の中には、残念ながら悪どい商売をする業者も存在します。また悪徳業者を生む原因の一つが、ユーザーのリテラシーの低さです。日本は治安の良い国であり、防犯カメラに対するリテラシーが世界的に見てかなり低いです。リテラシーが低いという点につけこんで、悪どい商売を行っている業者も存在するので注意が必要です。知識がなく、業者の言うことを鵜呑みにしていると、後悔してしまう可能性が高くなってしまいます。 自分の目で信頼できる業者をしっかり見抜くために、防犯カメラに対するリテラシーを高めていきましょう。


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