2024.6
数日前、不採用通知が届いた。
敗因は色々考えられるが、
そもそも自分の心当たりのあるところとも限らない。
理由を会社に尋ねてももちろん教えてもらえず
人をジャッジするというのは
なんか、すんごい事だなって思う。
入社したい意欲が見られない部分を指摘されたら
反論の余地はないんだが、
お互いに面接をしていく過程で表面上のやり取りを行なって
結局は雇用されることって、上司やらの言うことを聞くという
そんなつまらないことをしなくちゃいけないのかと
そんな元も子もないようなことを考えるのが癖になってしまっていて
そこから思考が進んでいない。
自分のことを信じすぎていたし、
社会や人を馬鹿にしすぎていたのかもしれない。
働いて稼がなければならないという
学生のその先の生活が見えない。いや、みなきゃいけない。
時々、死について考えることがある。
同じくらい生についても考える。
ある時期はそんなことばかり考えて、何も手につかない日々で
酒を飲めば泣いてしまったり、
飲んでなくても夜な夜な闇の中で一人泣いていたこともある。
最近は、死ぬ理由がないから生きてるなーという感覚
もちろん私にも日々に楽しみも絶望もあるわけだが
それが他の人よりも薄いのかもしれない。
信頼するという言葉の通り、
誰かを信じることと頼ることは結構怖い。
それはまた、自分の弱さであることもわかっているから
最近は挑戦という言い方はおかしいけれど
自分の気持ちを確かめながら探っている。
傷つくのが怖いとか、結局自分が可愛いとか
そんなことを言うけど
なんかそれとは違っている。
自分の才能を過信しているのかもしれない。
たまに本を読む
ラッパーのインタビュー記事を読んでみる
懐かしい記憶を辿るような淡い思いの詰まった小説を読んでみる
恋愛も仕事も折り合いつけていくのが大人だなって思う
友人は次々と妊娠し、結婚をしていく
今年、23歳になる。
思い描いていた23歳ってこんな感じだっけ?って
でも想像もつかないような出会いがあったり
経験ができていてそれはそれで面白いとも思う
弱さを乗り越えて強く生きている人たち
頑張った自分にご褒美を与えながら仕事を頑張る人たち
これは自分の使命だと導かれるように社会活動する人たち
将来家庭を持つときのために稼がなければと働く人たち
人生一度きり、正解なんてわからない
本を読みながら、どの時代の人も抱えた悩みは一緒なんだなと思う
社会は個人の気持ちを置き去りにして進んでいく
それを発展と呼んでいいのかわからない
大学生活、自分のキャパを超えて動きすぎたのかもしれない
適材適所という言葉がある。
なんか、映画見すぎて何にでもなれるって幻想を抱いていたのかも
それぞれが主人公でいいはずで謳歌していいはず
取り留めのない備忘録 6.8
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