ファッキンウェイストランドスーパーヒーロー、"被甲連合隊長IspVitamin"というキャラクターについて整理のために改めて語らせてくれ
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なぜ書こうと思ったか
皆さんこんにちは、皆さんはVRChatでどんなアバターを使っていますか?
ボクの周りでは自作や改変でアバターを作ったりしてそのアバターを使ってヒーローやヴィラン等のキャラクターとして設定を考えている人を沢山観測します。
そんな彼らを見てふと、自分のアバターの設定を考えたことがなかったなぁと羨ましい目で見てしまいました。
そんななかフレンドに「とりあえず文章とかで書いたりしてみようぜ」と言われました。
最近、創作や色々なことについて語りたい、Noteで怪文書を書きたいという欲求も高まってきたのでここに怪文書を書いていこうと思います。
IspVitamin隊長とは?
キャラ設定としてのIspVitamin、彼はウェイストランドの傭兵です。
ある日探索中にあるバンカーを見つけて、そこで手に入れたたくさんの軍備品や装備で財を成し、傭兵集団被甲連合を創設しました。
隊長とは名乗っていますが、比較的現場主義の男でもあります。
なぜなら隊長とはいってるもののFallout4において111が将軍を名乗ってるのに近しいからです。
根幹にあるコンセプト、モチーフ、そして思想
このアバターの元ネタ、根本にあるのはアメリカンファッキングスーパーヒーロー的概念です。
ブーマーシューターやアメコミに登場する様々なヒーローやスーパーソルジャーに影響されています。
ですが、本質的に違うのは彼が諸事情で元々ヴィランよりのキャラクターとして生まれた部分です。
デッドプールやパニッシャーのような、ヒーローにもヴィランにもなりうるキャラだと思っています。
彼は星条旗が似合うような正義を掲げて、銃弾とテクノロジーで敵をなぎ倒すような、クソッタレヒーローです。
彼は人類の生み出した、鉄やコンクリートや電気で動くテクノロジーの産物こそを至高としています。
蛮族、アボミネーション、魔術、バイオテクノロジーなどを目の敵にしています。
より多く、強い兵器と弾丸を独占するために動いているハイテクレイダーです。
ヒーローを気取っているけども、本質的にはどこか歪んだ正義を持っているような人間です。
各種装備の元ネタ
いくつかバージョンアップされているので、デザインは変動しますがよく使っている特徴となる部分は変わっておらずそこの部分をメインに語ります。
被甲連合グリーンの元ネタ
ボクのイメージカラーでも有り、被甲連合のイメージカラーでもあります。
ここに関しては最近ツイートしたポストでかなり本質の部分を書いたので、引用しようと思います。
ここに関してはある種の逆張りカス思想に基づいています。
モチーフカラーとしてこの色を使ってるのにはいくつか理由がある。 1つめはS.T.A.L.K.E.R.におけるFreedomと呼ばれるカラー。 軍隊的な厳格なDutyの敵対派閥として登場する、ZONEの無政府主義のロクデナシ集団である彼らのモチーフカラーが緑とオレンジなのよね。
もう一つはMARVELにおけるヴィランの色 ヒーロー側が青や赤の星条旗カラーをしてるのに対して、シニスター・シックスやヒドラなどヴィラン達の多くは緑と黄色の配色であることが多いんだ。
最後がデビッドボウイの楽曲であるCat Peopleという曲の歌詞から「See these eyes so green」という歌詞から、目や瞳を緑にすることは多いよ。 ちなみに緑の瞳には「嫉妬深い」という意味があるらしいね。
複眼
一番長く使っている、アイコニックな部分です。
現行のキャラを作る際、キャラクターとして成立するためにシンボリックな部分を作りたいと思い、フレンドにアドバイスを貰いながら設けた部分です。
アメコミやヒーローの類というのはどこかアイコニックな部分が必要だと思い、頭を抱えながら作ったのでここが印象に残っているのはとても嬉しいです。
エヴァ2号機やMetro2033に出てくる敵キャラクターなどに影響されました。
アシンメトリーに配置されてる銀と赤の装甲
これはアシンメトリー(左右非対称)にすることで、ヒロイックでネームドキャラっぽくなるよなぁとおもいながら付け始めた意匠です。
歴戦の勇士といったイメージをつけるためのパーツでもあります。
銀と赤色になっているのは、理由があり被甲連合世界観における敵対勢力、紅新体制が赤色などを主体にした装備を用いており黎明期は銀色と赤色の装備やパーツ類を生産していたことから来ています。
つまり隊長は彼らから鹵獲したパーツを使っているわけでもあります。
敵側の装備やテクノロジーを使って戦うというのはバッドアスなので
アーマーパーツの元ネタ
アーマーパーツのデザインは結構手癖ではありますが、Doom3やFallout4等のベセスダゲームや、F.E.A.R.2などから色濃く影響を受けています。
ちゃんとしたミリタリーというよりはミリタリー的なSci-Fi、後はアメコミのミリタリー路線キャラのイメージです。
また、純粋にオーダーメイドの装備を作らせるのも解釈違いなので大本は汎用のコンバットスーツで、それをベースに改造して制作しています。
半袖な理由
以前VRC内でテレビで街頭インタビューを受けたときにロボ扱いされたので、半袖にしています。
後はDoomGuyリスペクトです。
腕のデバイス
これは昔のFPS主人公特有の謎デバイスをモチーフにしています。
有名な例で言えば、Pip Boyとかですね。多分これでインベントリ管理や謎解きをする。
直接的な元ネタは2010年辺りに出た、SingularityというFPSに出てたTDMという機械がデザインの元ネタです。
このガントレットはexotic matterと呼ばれる、紫色に発光する超エネルギーを使って動きます。
紫に発光するエネルギー攻撃などが出来たり、様々な超常的な攻撃ができます。メタ的には、スキルやParkとも言います。
彼は人間のテクノロジーじゃないものを好まないですが、この装備だけは例外的に人間のテクノロジーじゃないものと認めた上で使っています。
好んで使用する装備
彼の好んで使う銃火器や、ボクのFPSのプレイスタイルを下に考えられています。
尖った性能よりも安定して使えて弾薬などのリソースが補給しやすい武器を好みます。
また、銃器の種類としてはアサルトライフルやサブマシンガン、ライトマシンガンなどのフルオート類、そしてショットガンを特に好んで使う傾向にあります。
基本的には実弾主義で、弾丸をばらまくための武器がメインです。
ここまでを勢いで1時間くらいで書きなぐってしまいました。
こういう衝動で書くのも、たまには悪くないですね。
今後物書きをすることも増えていくので、文章をたくさん書いてなれなくてはなと思いました。
被甲連合隊長以外にもキャラクターはいるので彼らのことも機会があったら振り返りたいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。