ありのままで(Let It Go)の韻
少し古い話になりますが、アナ雪の 「Let It Go」、日本語訳が「ありのままで」ですが、サビのところで韻が原曲に近いものになっています。
「ありの」の最後の「お」と、Let it goの「o」
「ままの」の最後の「お」と、Let it goの「o」
「姿」の「あ」と、「back」の「a」
「見せるのよ」の「お」と、「anymore」の「o」
偶然だとは思えないんで、わざと合わせてるんだと思います。
訳詞の場合、意味と音を両方原曲に似せるのは難しいので、どちらか一つに絞る場合が多いと思いますが、ここでは両方似せているのですごいですね。
「Let It Go」の中国語版も聞いてみたのですが、中国版と台湾版があって、台湾版は日本語版と同じように原曲に近い韻にしていましたが、中国版はその辺は無視してる印象でした。やっぱり台湾の方が日本に近いですね。