2022年1月16日 倫敦ノ山本五十六
先見の明
録画してあった昨年末に放送の『倫敦ノ山本五十六』を観る。タイトルロールを演じた香取慎吾の抑えた演技がとても良かった。
最初から結論が決まっている(押し付けられている)中で、何とか良い方向に導こうと、もがきながらも静かに闘志を燃やす姿が響いた。
駐英大使役の國村隼も流石だった。それと、米国交渉団の代表役がモーリー・ロバートソンで!(笑)。淡々と演じていたけど、なかなかの迫力だったよ。
名前の由来
既にお気付きかと思いますが、僕の仮の名前である『山県 五十六』は山本五十六から拝借しています。
ネットの世界に足を踏みれた20年くらい前、ハンドルネームをどうしようか?と考えた時、出てきたのが山本五十六でした。
当時、荒巻義雄著の『紺碧の艦隊』を読んでいて。ただ、あの中の五十六は旧姓の「高野」のまま。
指も失っていないことになっていて(ドラマでも指の描写はありましたね)。
なもので、高野五十六のイメージが強くある訳ですが。もちろん山本五十六の影響も受けています。
山県は山県でちゃんと意味があって、戦国時代、武田氏の重臣であった山県昌景からお借りしてます。
ちょっと話が脱線しましたが、全体的に緊張感のある良いドラマだったと思います。
追伸。
僕は本名が珍しい苗字なので、仮の名前はもっと簡単にしても良かったのに…と思ったりもします。
でも、「人と被らない名前を!」の意識が強すぎて、そこまで頭が回らなかったんだよ(笑)。
けど、自分が知る限り、他にこの名前を見かけたことはなく、その意味では目的は達成しているし、ずっと同じ名前ですから、今では愛着があります。
追伸の追伸。
因みに五十六、「いそろく」と読めますか?僕も最初は「ゴジュウロク」じゃないよな?とは思ったものの、読めませんでした。読めないよね!
中には山県「やまがた」も知らない人がいたりして、「ヤマケン」と言われたりも。
酷いと「やまけん ごじゅうろく」とか読まれかねないなぁ…。誰だよ!(笑)。