『ストーリーでわかる他人に振り回されない心理学』感想
人間関係を、自分王国と他国との外交関係に例えて考えてみたら、わかりやすいんじゃない?という一冊📖
メタファー(たとえ話)を使うことで、自分のことでも客観的に考えられるような気もする。
物語の主人公・ココロ王国の王女は、周辺国からの評価を気にしてばかりで、自国民の声を聴かず、国民に無理を強いてばかりで、国民は疲弊して、反乱を起こしてしまう…
つまり、周囲の人からの評価を気にしてばかりで、自分の心の声を聴かず我慢していると、心が疲弊したり、イライラしたりしてしまうのよね。
他人の評価が気になったり、頼まれたら断れないと困ってる人なんかにオススメかも。
↓気になった言葉たちの抜粋↓
足りないのは「我慢」ではなく、「我慢しない瞬間」であり「もっと本音で生きる瞬間」なのです。
人が羨ましくなったり嫉妬してしまう時は、「自国民が、その点において、今満たされていないんだな」と捉えてあげてください。
大切なのは、「周辺国が評価してくれても、してくれなくても、自国民が喜ぶことや幸せになること」そうすれば、自国民の笑顔や喜びの声が、やりがいに、変わります。
休むだけでなく、「好きなことをする日」や「冒険やチャレンジをする日」も、いつかやろうではなく予定に入れて、あなたの心の国民を守りましょう。
自分への信頼を=自信である
自分との約束を守らない人は、自分を信頼できなくなります。
自分との約束を、守らずに、自信を持とうと思っても、それは無理な話です。
「白か赤ではなくピンク」
人生というのは、白でも赤でもない、ピンク色が大半を占めます。
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