アフターコロナで飲食店はオンライン飲みに勝てるのか?
今回の自粛でオンライン飲みやってみたら、思いのほかエンジョイしてしまって「あれ?全然店行って飲む必要なくない?」
みたいな人って一定層いると思います。
まあ冷静に考えてみたら、いろいろメリットありそう。
①お酒なんて酒屋さんで自前で調達できる。
②uberとかで好きなフード頼んだり(なんなら自炊すれば全然コストかからないし)。
③割り勘とか面倒なことしなくて済む。
④下半身のファッションに無頓着でいられる。
⑤物理的なセクハラは回避できる。
⑥「もう一軒いこう!」がないから、肝臓のサービス残業がなくなる。
⑦酩酊して道端で息絶えるなんてこともなくて安心。
半分は無理やり上げましたが。。なんやかんや意外と悪くないなーと感じた人は多そう。
私みたく飲食店やってると、アフターコロナでこういったオンライン飲み派が急増するのって、結構影響あるんじゃないかと思ったりもします。
社会的な影響でいうZOOMみたいな技術を使って、オンラインで会議や打ち合わせが済んでしまう世界なんて、10年後ぐらいが想定されてたみたいだけど、たったの2か月で実現させてしまうって、やっぱり今回のことはインパクトがデカいってことですよね。
そんでもってこういったリモートに対応できた会社は、この騒動が過ぎ去ってもコロナ前の業務形態に戻ることはないといわれますが、まあ当然ですよね、便利だもん。
ただ、宅飲みオンライン飲みみたいな文化が花咲く一方で、やっぱり外で飲むのって楽しいな~って、戻ってくる層もかなりの割合いると思うんです。
個人的にはZOOM飲みとかやってみて、たまにはいいけど毎回はちょっと、、と思うことがあったからです。
やはり複数人でやってると話がかぶったり頻繁にあるし、タイムラグのせいで誰が発言しようとしてるか空気感で計り知れないから、間の取り方に骨が折れるという印象があります。
だから今はしょうがないけど、この状況がおさまったら、色々なフラストレーションを発散するために、やっぱりリアルで顔合わせながらの飲み会っていいよな!って感じでカムバックしてもらえたらいいな、てか、そんな世界にいち早く戻ってほしいなと思います。
再開のその時まで、粛々と休業しながらオンライン飲みの間の取り方を極めていこうと思います(笑)
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