Amazonで元手0円でTシャツを売る方法
AmazonでTシャツ販売始めました。
いや、厳密にいうとのAmazonのオンデマンド販売サービスMerch by Amazon(マーチ バイ アマゾン)にデザインを登録して、承認されました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09GPXNH3C?customId=B07537YMJD&th=1
Merch by Amazonはデザインを登録するだけで、注文に応じてオンデマンドで印刷して商品を販売してくれるというサービスです。
詳しくはAdobeのこの記事がわかりやすいかと。
元手ゼロ・無在庫で自分のデザインしたグッズが販売できるところは非常にありがたいのですが、反面ローリスク・ローリターンで売り上げの1割くらいしかバックがありません。
ちなみに、GMOのほぼ同じ内容のサービスsuzuri( https://suzuri.jp/iso_meshi )では、「いそがしくてもメシ」名義で数年前から出稿しています。
suzuriに出稿しているデザインに関係する記事はこちら↓
suzuriの方はアカウントを登録だけしておいて、たまにいい絵ができたら載せる…というくらいのゆる〜い運用をしているので、セールなどの時にはたまに買われますが、基本はほぼ動きません。
直近は半年かけて販売点数27点、売り上げ80000円くらい、取り分は8000円くらいです。月にならすと1000円くらい…ほんとに中学生のお小遣いレベルですね。
ですが、あくまで趣味の日曜イラストレーターにしてみると「元手ゼロ・無在庫」で自分のデザインしたグッズを販売できるというのがとにかく魅力的なのでのんびりと続けています。
merch by Amazonとsuzuriと比較してみると…
良いところ
・Amazonの物流に乗るので、購入者に届くまでがsuzuriより早い
・Amazonの画面で購入できるので、購入時にAmazonのポイントが使える
・ユーザー数がべらぼうに多い
悪いところ
・会員登録はamazon.co.jpではなくamazon.comにしないといけないし、基本の規約は米Amazonなので、始めるまでが色々と面倒(税関係とか)
・amazon.comのサービスなので、日本語ローカライズされていない部分が結構ある
・テンプレートのサイズ以外で作られた画像は受け付けられない(suzuriはテンプレート以外でも受け付けたり、画面上で拡大縮小できたりする)
・審査が1日1商品1カ国向けしかやってもらえないので、商品数がなかなか増やせない
・co.jpで販売できない商品が多い(というかTシャツ、ロンT、トレーナーくらいしか販売できない)
・デザイン出稿者の取り分が少ないし、最低出品金額がsuzuriより高い
現時点では出品者側にしてみるとsuzuriの方が便利ですかね…。
Amazonの方が購入者には若干いいのかも…?
…という感じで、不満はいっぱいあるものの、とりあえず莫大なユーザー数をもつAmazonなので、何か良いことあったらいいなぁ〜という淡い期待で、粛々と商品を審査にあげています。
(まぁユーザー数が多いと言いつつ、一方で商品数も多いので結局見つけてもらえる確率は低いんですけどね、、)
https://www.amazon.com/dp/B09GHDZQNP
何か面白いことが起きたらまた続報書きます。
#MerchbyAmazon
#いそがしくてもメモ
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