キマグレン再開とローカルのアーチスト
逗子出身のデュオ、キマグレンが再び活動をスタートしました。その復活ライブ「-再会と再開-」が、9月1日の日曜日に材木座海岸の海の家で行われました。
キマグレンは葉山マリーナで行われたフェスみたいなイベントで見たことがあるので、2度目です。といっても今回はチケットを持たない、音漏れ参加です。
材木座海岸と言っても一番由比ヶ浜寄りの海の家が会場です。手前に見えているが滑川です。
音はもちろん音漏れなんてレベルじゃない、ダダ漏れです。風を考慮して目隠しはよしずです。そうしないとすぐに倒れちゃいますからね。よしずは隙間だらけなのでちょっと離ればステージ(つうか演台)丸見えです。
そんな事を気にするならそもそもここでやっちゃダメなわけで、流石によしず越しにカメラ構えたらゆるく注意はされましたが、とにかくゆる~い感じで良かったです。
逗子っぽくていいです。(てかここは鎌倉ですけど)
お客さんは1000人となっていますが、そこまでは入れないと思います。半分くらい。わたしたちみたいな音漏れ参加組は30人くらいですかね。悪天候もありますが、ひょっとしたら海まで溢れて収集がつかなくなるかも、と思って本番開始に合わせてよろよろ歩いてきましたが、杞憂でした。
当日のサウンド的はアンプラグド状態だったので、しっとりと聴くことができました。正直ライブバンドではないですけど、以前よりは厚みと深みが出てます。「LIFE」の印象が強いですけど悪くないですよ。二人のトークも時間の経過を感じさせるもので、ここまで色々あったんだろうけどみんなそんなものですよね。OASISとかも復活するし。
地元出身ですし、結構地元でのいろんな活動もしていた二人なので、ずっと応援していきたいです。
このライブはこんな記事になっていました。でもニュースはこれ一本だけというのはちょっと寂しいです。
以下は私が好きなご近所アーチストさまです。
ローカルアーチストと言えば小川コータ&トマソンです。ちなみに小川コータさんはフリック入力の考案者です。このMVはド近所が総出演で大好きです。
かおかおパンダさんも好きです。作品集持ってます。
やっぱり逗子だとあの鈴木英人さん。画風は好き嫌いで言えばラッセンと同じでく、正直全く好きではないですけど、めちゃくちゃ個性的で才能の塊みたいな方ですよね。
あとはゴダイゴのドラマー、トミース・ナイダーさんはしょっちゅうその辺でお会いしてお話します。逗子三兄弟は良くわかんないです。故石原慎太郎氏はお会いしたこともございません。若い人だとiriさんかな。
ちなみに、逗子市の小坪という場所は、逗子市なんですが地形的には鎌倉に近いんですよ。市外局番も鎌倉と同じです。なのでどっち付かずと言うか、いいとこ取りなのです。でも実際には完全に鎌倉側に目が向いている気はします。逗子って地政学的には案外横須賀に近いんですよね。葉山だけは御用邸があるので独立国家です。