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今年3度目の深い深い辛さの火鍋みやま

思えば最初に船橋の火鍋「みやま」さんに誘っていただいたのは、今年の正月明けでした。

ここは新たな予約は取っておらず、既存のお客さんの予約で半年先まで一杯です。私があまりにも美味しくて気に入ってしまったので、いつも誘ってくださる社長さんが、3回目もお声がけいただきました。なんという幸せなことでしょうか。

ちょうど衆院選の翌日でしたので、壁の色紙に目が行きます。今年の4月ですからこの時点で総選挙の影も形もない頃ですね。

野田さんは船橋市出身とのことなのですね。選挙抜きにいらっしゃったんでしょう。うまいものに政党の壁などないですから。素心貫徹というのは野田さんの造語かどうかは不明ですが、座右の銘みたいです。初心じゃないところがなんかいいですね。ちょとと見直したかも。まあどう見てもいい人ですよね、政治信条はともかく。

そして3度目のみやまさんの火鍋です。

辛さはまったく見かけほどではないです

見た目にビビってはいけません。この深い味は何をどうやったらこうなるのか、ひたすら謎ですけど、相当手の込んだ仕込みがあるのは間違いないです。妥協がない感じ。

この日は前回2回よりも山椒の痺れが来ます。痺れ系は大好物なので超幸せです。

カチカチに凍っています
パクチーLOVE
具材の多くは冷凍です。冷凍=手抜きみたいな時代はとっくの昔に消え去っていますからね
このゴマ油が美味しいのです

ある程度の辛さに対する耐性は必要ですが、ただ辛いだけではない、むしろ甘ささえ感じられる。かといって中国国内に多い薬膳系みたいな薬っぽさは全くない。この火鍋をどう表現したらいいのでしょうか。

シメのサリ麺
ここにもパクチー投入


初回のみやまさんの記録はこちらです。味は全くブレません。


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