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また行ける日まで ロシア ウラジオストク訪問記 Vol.03 鉄道編
2018年の10月に訪れたウラジオストクの話の3回目です。
今回は電車の話です。ウラジオストクと言えば、シベリア鉄道の東の端、始発駅です。シベリア鉄道はここからモスクワまで、ユーラシア大陸9,200キロ以上を7日かけて横断します。
この日は夜の8時前にウラジオストク駅に立寄ったのですが、インフォメーションディスプレイを見ると、翌朝6時38分発のモスクワ行きの100号が、また6時55分着のモスクワからの002号がありました。
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実はこの滞在時に、ウラジオストクからハバロフスクまで一晩だけシベリア鉄道に乗車するという選択肢がありました。シャワー、トイレ付の最上クラスの寝台個室で一人3万円弱と結構安くて、ものすごく迷ったのですが、日程の関係と、この時は半分仕事だったので同行者が8名くらいいて、私だけ単独行動するのもちょっと図らられたんです。
でも今となっては乗っておくべきでしたね。
というわけで、夜のウラジオストク駅です。
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空き構内のアナログとデジタルの案内。でもこれはロシア語だけなので、グローバルのツーリスト向けでは無いようです。
それにしてもGoogleレンズ(Google翻訳のカメラ読み込み)がないと手も足も出ませんね。本当にいい時代です。
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券売機は英語にも対応。隣接国である韓国語や中国語はないんですね。
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フライトの関係で朝6時23分の電車に乗る必要がありました。10月でしたがまだ真っ暗。寒さはありません、日本の10月と同じくらいの感じでした。ホームに人影は少なく、どうやら空港に行く方法としてはバスとタクシーが主流みたいです。
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車内にはほとんど乗客はいませんでした。
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ちなみにウラジオストク駅の待合室はこんな感じです。昼間の写真を撮ってなかったので、CCの写真をお借りしてきました。
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シベリア鉄道乗ってみたいです。