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鎌倉材木座の大ハマグリ

情報も魚介も鮮度が大切なので、早めにサクッと書いてあげておきます。材木座もんざ丸さんの大きな地ハマグリ(種類は本ハマグリです)を刺身でいただきました。うんまいです。

ここ数年、鎌倉ではハマグリの資源開発に力を入れています。稚貝を撒いているようですが、材木座や由比ガ浜沖の50メートルくらいの海底を、小舟で掘りながら採るのだそうです。この辺の浜は遠浅なのですが、浜のすぐ近くにはいないそうです。小さなものはリリースです。2個で350グラムあって950円でした。

美しい文様

サイズ感がわからないのでもう一度。

デカい!
小さい包丁を軽く当てて、手のひらの内側に包丁の背に当てて、ゆっくり握るようにすると簡単に刃を差し込めます

たまたま一昨日の夜に、近所に最近できた串焼き屋に引っかかっていたら、もんざ丸の猟師さんがいて、ハマグリのことを教えてもらったんですね。その日採れたのはすごくいいからぜひ刺し身で食えと。生け簀で1日くらい砂抜きするからそのまま食べられるとのこと。

こうして開きます。ちょいとグロいです

捌き方はテキトーです。ワタだけ軽く取りました。

見た目がいいもんではないですね
海をそのまま食べてる感じがします。

この大きさのものを刺し身でいただけるのはローカルならではのことです。しらすが大変人気ですが、ハマグリやキャベツウニなんかも資源化できるといいと思います。

今度は普通に焼いて醤油を垂らしたり、酒蒸しにしてみます。

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