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イージージェットはちょっとだけ大変

イージージェットは今回で2回目の利用です。前回は結構前だったので詳しいことは覚えていませんが、アムステルダムからパリまでだったと思います。今回はアムステルダムからロンドンのルートン空港までのフライトです。

本来このルートであればユーロスターを使いたいところなのですが、やはりかなり時間がかかるんです。今回はできるだけ早くロンドンに入りたかったので、飛行機を使いました。本当は前日の夜に入ってロンドン泊にしたかったくらいなのですが、アムステルダムで泊まったほうがコストも低く結局楽だろうという判断です。

イージージェットはLCCですので、様々な制限があります。それはいいとして、今回本当に乗り遅れそうになりました。

過去に飛行機に乗り遅れたことは3回あります。1000回は優に超えているフライトで3回は優秀な方ではないかと、自分では思い込んでいます。1回は国内線で、2回はアメリカ国内線とここアムステルダムからパリです。全部わたしが時間を勘違いしていたためです。

イージージェットは、というかイージージェットに限らず海外ではいちいち発着のアナウンスなどはありません。それもいいんですが、イージージェットは本当にギリギリまで出発ゲートが決まらないんです。決まったとしても粛々とモニターに表示されるだけ。

これもいいんですけど、このフライトインフォメーションのモニターが本当に少ないんですよ。スキポールの全体のインフォメーションはたくさんモニターがあるんですけど、イージージェットが発着するターミナルGは事実上イージージェット専用になっていて、モニターの場所も台数が少ないのです。

このときもすでに出発時刻を過ぎたくらいに突然ゲートが決まり、その場所から搭乗ゲートまでは歩いて10分はかかるのです。それなりに焦りました。

ちょうどこうこうしているうちに。折り返し機がゲート到着しようとしているのが見えました。ということは絶対間に合います。

不思議なのは他の乗客は最初から出発ゲートあたりにいるんですよ。これは不思議でしたね。このフライトは大体決まっているってことですかねえ。アプリだけ更新されるのかとも思いましたが、そうではなかったです。彼らに聞けばよかったですね。

結果的には間に合いましたが、あまり心臓によくはありませんでした。

イージージェットは到着すると客を降ろして、本当に30分ほどですぐに出発していきます。まさにバス感覚です。この便は調べたらロンドンルートンから来た機材で、わたしを乗せたら再びルートンに向けてとんぼ返りです。

歩いて搭乗は珍しくないですが、タラップが前後2箇所に付けられているのは初めて見たかも。時間短縮ですね。機材はA319です
シートピッチは日本のLCCと同じ74センチです。ロンドンまで1時間ちょっとですから全然平気です

あとはLCCとして全く普通です。食事はもちろん飲み物も有料です。そう言えばイージージェットは搭乗券はアプリで表示するか、自分で(自宅で)プリントすることを求められます。空港のカウンターやKIOSKでやるとペルティー料金が発生したはずです。なのでアプリにしましょうね。

というわけで定刻より10分ほど遅れて朝10時前にロンドン ルートン空港に到着して、11時にロンドンの中心セント・パンクラス駅に到着しました。

今回の渡航はこちらにまとめページがあります。


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