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センス・オブ・ワンダーを大切に(2)

前回からの続きです。
 
さて、自然体験活動の話に戻しますが、「普段できないから休みの日にはキャンプでも!」これはいいですね…家族みんなでテントを張ったり、食材を確保しそれを調理したり…みんなで作った料理は最高でしょうね。そして、真っ暗な中で見る夜空はステキでしょうね。あまりにも星がきれいでビックリするかも!静寂に包まれながらも遠くから何かの鳴き声が聞こえる!寝るのが怖くなるかもしれません。そんな体験は大人も子どもも五感を満足させてくれるでしょう…
 
「でもキャンプなんて行く暇もないんだよな…」って方、諦めないでください。”キャンプの効能”は気持ちの持ちようで味わえると思うのです。
 
我が子たち。とある年の一学期終業式後のことです。13歳オレサマ隊長(長男)が帰宅するなり庭でテント設営。
10歳のご苦労副隊長(長女)、4歳の天真爛漫フツーの隊員(次女)は、普段はケンカもよくするけど、なにか共通の目的があれば隊長の指示と副隊長のサポートのもと、えらい段取りよくテキパキする…それが「え?」って大人が言うような目標ほど…(俯瞰視するとほほえましい…俯瞰すると!!!)
 
普通に私が作った夕食もわざわざ!テントに運び込み、その日は3人タオルケットと蚊取り線香を運び込んで、早々に寝てしまいました。まぁ、次女は夜中「ママ~~~」と家に入ってきたのですが。(そして、次の日ラジオ体操するのに兄姉を起こすという…苦笑)


※兄姉を起こす次女。
 

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