いくつまで生きるのかを考えてみたはなし
50歳にしては、地味に心身絶不調な日々を送っていますが、それも相まって「いくつまで生きるのか?」なんてことに思いを巡らせたりしてます。
人生100年時代とか言いますが、それはちょっと難しいようにしか思えません。
じゃあ、平均寿命くらいかと思ってググってみると、2022(令和4)年の日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳とのこと。
これでいくと、あと30年になりますが、あくまで平均81歳なので、100歳くらいまで生きる人がいる(日本人男性の最高年齢は110歳くらいみたいです)事を勘案すると、平均的に生きていたとしたら、60歳から100歳で死ぬ事になりそうな気がします。
ふと、健康寿命という言葉があるなと、こちらもググってみたら、健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳とのことです。
これでいくと、男性の場合、寿命の9年前に健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を迎えることになるということで、逆に言うと、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できなくなったら「あと9年くらい」ってことになるような気がしてきました。
じゃあ、この「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」って何をもってきまるのか?
ググってみると「日常生活又は社会生活に一定の制限を受ける」とは、活動や参加において軽度ないしは中等度の問題があり、あえて援助を受けなくとも、自発的に又はおおむね適切に行うことができるが、 援助があればより適切に行いうる程度のものを言うというような記載がありました。
さてさて、ということで、今の自分に目を向けると、日常生活又は社会生活には制限を受ける何歩かは手前にいると思います。
しかし、各種、心身の不調が出ており、不安を感じずに生きられる状態ではないというのが今の現状な感じです。
でいくと、もうここはバッサリ適当に考えて、健康寿命の終わりは、あと5〜10年ではないかと仮定し、そこから約9年として、あとの寿命は、14〜19年。
つまり、64〜69歳が私の寿命という想定ができてしまいました。
結構、我ながら妥当性が高い気がします・・・。
もちろん、それまでにあっさり死ぬこともあるだろうし、意外とズルズル長生きできる可能性もあると思いますが、とりあえず、あと14〜19年で終わりと考えて、色々計算しておこうと思います。
というはなしでした。(終わり)