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【いそじまんの日記】9月9日(木):今日の振り返り
昼はまだ暑さがのこっているものの、朝夕はめっきり涼しくなり、朝の早起きが楽しみになってきた。
毎朝、都心行きの通勤電車とは反対方向の電車に乗り「スタバに出勤」するのも板についてきた。
人によって朝の仕事の始め方には色々あると思うが、僕は時間になったからといっていきなり仕事を開始しないようにしている。
これは、Officeソフトでの文書やプレゼン資料作成の際にもよくいわれることだが、しょっぱなからいきなり「清書」にとりかかっても、うまくいくことは少ない。
例えばプレゼン資料の作成ひとつをとっても、僕も含め普通のビジネスパーソンは、スライドにどんどん文字やグラフを入れ込み、「見た目にゴージャスな資料」をついつい作成しがちだ。
だが、そうしてただ手を動かしただけの資料は、それを使ってプレゼンを行っても「仏作って魂入れず」のように上滑りのものになってしまうのだ。
その理由は、いったい自分が何を伝えたいのか、プレゼンを受ける相手にどうしてほしいのかが明確になっていないからだ。
なれた人ならフリーハンドで素晴らしい資料をつくれるのだろうが、まだ経験の浅い新人ビジネスパーソンなどは、まずはA4紙とペンというアナログ的な手法で、全体のコンセプトを描くことに専念したらどうだろう。
うまくいったこと/満足できたこと/役立ちそうなこと
●今の中学生の大人に対する見方・考え方がド正論で納得
あいかわらずテレビや新聞などのメディアではコロナ対策や政治家への批判で埋まっている。
でも、大人はまだいい。なんやかんやいって適当に気晴らしとかできるし、少しのお金さえあれば、気晴らしはいくらでもできる。
だが、ほんとうにつらく困難な状況に追い込まれているのは、自力で生活できず親や先生に頼らなければならない子どもたちだ。
何の気なしに普段はあまり見ることのないLINE NEWSに目を通していると、興味深い記事が目に入った。
いまどきの中学生たちは、コロナ前と比べて厳しい状態に置かれている。臨時休校、長期休みの延長、短縮授業、オンライン授業...。大人でさえ四苦八苦しているのに、感受性が高く人生で一番大事な時期である10代の子どもたちが、こうした非常事態で平気なわけがない。
逆にポジティブに捉えると、本当に信頼できる人間が誰なのかを知ることができるようになったと言えるだろう。
人間の器というものは、非常時によりはっきりと表れる。
国民に対して「自粛要請」だの「三密を避けろ」だのと上から目線で言っていた政治家や首長、メディア関係の人間たちが、ウラではこっそり酒を飲みながら集団で会食していたり、やりたい放題だったことがバレてしまった。
中学生の一人が口にした「いま、一番信頼できる大人」のひとりがYouTuberのヒカキン氏やTikTokで若者の意見に耳を傾けたいと呼びかけた、尾見茂氏だという。
二人に共通していることは、そのときどきによって自分の言動をころころかえたりせず、自分のポリシーを明確にして行動がぶれないことだ。
僕自身、この記事を最後まで読んでみて、自分は果たして自分に正直でありながら人として正しい道を歩んできたかどうか疑わしいと感じ、とても恥ずかしくなった。
と同時に、今後はその時々の社会の風潮や流行に流されたりせず、自分の身の回りの人々に対して役に立てる仕事をしたいという気持ちを新たにした。
いつの時代も、子供は大人の鏡だ。普段から大人が自分の部下や子供に言っているのと反対のことをしていると、子供はそれを敏感に察知する。
僕に反省の機会をくれてありがとう。この記事のおかげで、僕はまた一歩さらなる成長に向かってあるき出すことができそうだ。
うまくいかなかったこと/満足できなかったこと
●「入浴」「睡眠」「運動」がなかなか習慣として定着しない
ここのところずっとストレスの多い仕事をしているせいか、このnoteにとりかかる時間が夜になってしまい、寝る時間が後ろにずれ込むことが多い。
僕の理想としている一日をおおまかなスケジュールはこうだ。
・5:00 瞑想、ストレッチ、ジョギング
・6:00 移動、ポッドキャスト視聴
・7:00 ひとり会議、一日のプランニング
・9:00-11:00 ブログ執筆
・11:00-13:00 電話連絡、トレーニング
・15:00 銭湯入浴
・17:00 一日のレビュー
・18:00 夕食とリラックス
・20:00 読書
・21:00 就寝
ところが、実際はまったくこの通りにいっていない。
いつも仕事が夕方にずれ込んで、noteを書くのが早くて20:00からだ。
これまで毎日更新に何回も失敗してきた。だから、今回ようやく毎日継続できているこのよい流れを断ち切りたくない。
街に新しく開店したスイーツ屋に並んだり、百貨店でゆったり買い物している人たちを横目で見ながら、1分1秒をいかに効率的に使うかでいつも頭を悩ませ試行錯誤を繰り返している毎日なのだ。
あなたと夜と音楽と:オフコース - 愛を止めないで
毎日思うように行かないことばかりで落ち込んでしまった夜は、昔よく聴いた懐かしいメロディーを思い出す。
ピアノのシンプルなイントロで始まるこの曲は、1979年に発売されオフコース初のシングルヒットとなった曲。
高校だった僕は、「さよなら」をきっかけにオフコースにのめりこむことになったけど、この曲も「さよなら」とはかなりイメージの違うやさしい曲調を気に入って、SONYウォークマンでいつも聴いていた。
オフコースが解散してからもこの曲は何度シングルCDで再発され、セルフカバーもされている。でも、やはりこの初期の素朴な編曲が一番心に残る気がする。
やさしくしかし心をワシづかみにするエモい小田さんの声を聴きながら、今夜も眠りにつこう。
ほな、またあした。
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