【いそじまんの日記】8月26日(木):今日の振り返り
「アラウンド還暦」などと呼ばれる年ごろになり、ようやく自分のバイオリズムがわかってきて毎日がとてもラクになった。コロナで自分や自分の人生を見つめ直した人も多いだろうな。コロナ禍での「無理ゲー社会」で生き残るために、極力モノを減らし、体を鍛え、心身ともに余裕を持てる器を構築する日々なのだ。
うまくいったこと
炭水化物なしに満足できる夕食を作れた
昨年から今年にかけて「糖質制限・タンパク質中心の食生活」を実践中。
これは、ご飯やパン、麺類などの炭水化物を極力抑え、良質の油とタンパク質を糖質の代わりにエネルギー源にする食事なんやね。
5年ほど前からは、自宅での食事は100%玄米に替えて体質改善をしてきたっけど、ここ1年ほどは夕食でご飯を食べること自体をやめてしまうためジタバタと試行錯誤してきた。
今日はついに、玄米さえもなしでお腹いっぱい満足できる夕食づくりに成功した!ちなみに献立は次の通り。
・ごま豆腐(MCTオイル+かき醤油で味付け)
・アボカド(MCTオイル+かき醤油で味付け)
・あごだしのちゃんこ鍋(冷凍シーフード、スルフォラファン、山菜、ラム肉、だいこんおろし)
ひごろから「1日1食〜1.5食生活」を実行していて少量でも満腹になれる体になりつつある。
昔は白米を腹いっぱいたべないと満足できなかったから、すごい進歩だな。
だけど、あわてずゆっくりよく噛んで食べると、素材の味を楽しむことができて食物に感謝することができる。
「生きている幸せ」って、こういうときに感じるものなんだな。
満足できなかったこと
就寝時間がまた守れなかった(2日連続)
きのうとちがって、まだ21:00ちょと過ぎ。すでにTwitterも1本発信したので、きょうはすんなりベッドにはいれそう。
理由としては、風呂屋が開く14:30早々にでかけて1時間ぐらいでサクッと入浴、買い物も上記のレシピをパッと選んで買ったので、16:30には自宅に帰ってこれたため。
ところが、17:00ごろになって家庭教師の斡旋会社から電話があって研修などの説明をうけていたので、結局きのうとかわらない時間になってしまった。
毎日ほぼ同じ食事をしていると、周りの人からは「変わった人」「よく飽きないね」などとよく言われる。しかし、すでにアメリカではコロナによる需給逼迫と労働力不足でインフレが始まっていて、食料価格も上昇しつつある。
ほぼすべての資源を輸入に頼っているにもかかわらず、毎年100万トン単位の食料を廃棄しているバチ当たりな国の「空気」に染まらないように、いまから少ない食料で活発に動ける体にしておくに越したことはないと思うよ。
あなたと夜と音楽と
僕の大学時代に大ヒットしたボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」を聴くと、未来に希望が持てた古き良き80年代を思い出す。
今夜紹介するのは、ZARDこと坂井泉水のカバーバージョン。クリスマスアレンジなのでちょっと季節はずれだが、アレンジがあまりにも良くできているので、紹介しちゃおう。イントロの密やかな始まりかたとサビの弾ける感じの対比がすばらしい。
坂井泉水ちゃんが亡くなってもう14年もたつんだなぁ。かざらない美しさと歌唱力で多くの人を魅了した彼女を忍びながら、今夜も眠りにつこう。
レシピで紹介した調味料
アサムラサキ かき醤油
広島産牡蠣のエキスを使った醤油。普通の醤油より味がまろやかで、もう5年ぐらい醤油はこれ一択。
MCTオイル
ココナッツオイルを主成分とした「中鎖脂肪酸」。体への吸収が早く、体脂肪として蓄積されにくい。ビタミンCの吸収を助ける働きもある。
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