【あなたと夜と音楽と】Heart:Alone
このエントリーは、僕の56年間の音楽との付き合いのなかで、心の琴線に触れた旋律を皆さんに紹介していく記事になります。バブル直前の僕の大学時代にはニューミュージックや洋楽、AORなどが流行していました。未来に希望が持てた時代の明るく屈託のない音楽を中心にお届けいけたらと思っています。
「明るく屈託のない音楽を」と書きましたが、僕が好きな曲には当然メジャーな曲もあればマイナーな曲もあるわけです(売れてる、売れてないっていう意味じゃなくてね)。
今回紹介するのは、1970年代から息の長い活動を続ける姉妹ロックデュオ、Heartの「Alone」です。
アンのワイルドでハスキーな歌声は「女ロバート・プラント」とも称され、ナンシーの激しくも上品なギタープレイに思わず惹きつけられてしまうのは、僕だけではないはず。
去ってしまった恋人を想う憂いに満ちた旋律が、30年を経た今もグッと心に迫ってきます。
ハートをもっと知りたい人へ
オフィシャルウェブサイト
編集後記
大学時代に土曜日の深夜放送されていた小林克也氏の「ベストヒットU.S.A.」で、よくこの曲のプロモーションビデオを見ていたものでした。
ビデオでのアンはとても細面で美しく、その上歌もうまいのでテレビを食い入るように見てました。
ただ、残念なことに現在のアンはちょっとふっくらして「ロックも歌える頼れるお母さん」みたいな感じになっていますが。
【参考】
・Wikipedia:ハート(バンド)
・Wikipedia:ロバート・プラント
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関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。