【ゆるふわコラム】11月2日(月):避けたほうがいいコワーキングスペースを見分ける3つのコツ

げいわけるm在宅勤務が「新しい働き方」としてすっかり定着しつつあるいま、みなさんはいま、どんな場所で毎日働いているでしょうか。

朝のラッシュは緩和されたものの、会社へ通勤する人も増えつつある一方で、春からずっと今まで在宅勤務のままの人もいます。

僕もこの春にコールセンターの仕事を契約解除になってからは、ずっと在宅で副業をしつつ、いくつかのコワーキングスペースと契約して自分に合った仕事場所と働き方を色々と試しています。

では、自分に合ったコワーキングスペースはどうやって見つけたらいいのか、迷っている人も多いことでしょう。

今日は、2020年の10月時点での自分の経験をもとに、コワーキングスペース選びの3つのコツをお伝えします。

①過度に静かすぎる場所

今日思い立って初めて立ち寄ったのは、全国展開している「BIZcomfort」というコワーキングスペースでした。

Webサイトで見るとすごくとても整っていて気持ちがいいのですが、自分にとっては静かすぎてとても居づらく、すぐに出てきてしまいました。

人によって考え方も様々ですが、周りのちょっとした話し声が集中力を高める効果もあるので、自宅と変わらない「静かすぎるスペース」は避けたほうがいいと感じました。

②人が少なくて孤独感がハンパない場所

今回行ってみた本町オフィスでは、電話もできるカフェスペースと私語禁止のオフィススペースがあります。

今日は広いカフェスペースにも人がまばらでコワーキングスペースの役割の1つ、「周りの人が仕事に打ち込む姿に刺激を受ける」ということが期待できません。

仕事場所にそうした環境を期待するのであれば、人の少ないコワーキングスペースは避けたほうがいいでしょう。

③机のスペースが狭い場所

今日はカフェスペースしか体験しなかったのですが、日頃からたくさんの資料やPCを広げて仕事をするタイプの僕としては、机が少し狭い印象を受けました。

これならばスターバックスのようなカフェで仕事するのと変わらないので、僕のようなガッツリと仕事をするタイプの人は避けたほうがいいでしょう。

とここまで書いてきて、日頃の自分はあれもこれもと手を広げすぎて、結局しっかりとした成果が出せてないことが問題だと今さら気付きました(汗)。

「マルチタスク」を行うことが求められるのが現代のビジネスでは多いですが、人間はもともとマルチタスクに向いていないことが判明しています。

「緊張と緩和」、「集中と休息」をうまく切り替えることが、リモートワーク中心になりつつある今の社会状況では成果を出せるのですね。

むやみやたらと色々な仕事に手を出さず、自分に合った仕事環境をしっかりと選ぶことで、コロナ禍で困難な状況を乗り切っていきたいものです。


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おでかけ先生エンタメ英語塾
関西在住のWebライター/文筆家のタマゴです。私の書く文章があなたの人生を豊かにすることができていれば、ぜひサポートをお願いいたします。