【ケンジの日記】12月1日(木):コロナ後の働き方と成功者の条件
【生活サバイバル】日本人の働き方:もっとゆるく仕事してもいいんじゃない?
個人的な雑用が積み重なっていてにっちもさっちもいかないので、リモートワークの勤め先に「ちょっと風邪ひきまして」的な連絡をして丸一日休みを取った。
そう、「ズル休み」っていういいかたもあるな。
まあ、仕事に対する考え方の違いも人それぞれあるだろうけど、日本人はもっと仕事に対する向き合い方を真剣に考えたほうがいいと思う。
仕事のための人生か、生きるために働くのか
でもコロナになってから大部分の日本人は気づいたと思うけど、自分と家族の生活より大事な仕事ってそうそうないんじゃないかな。
だいいち、通勤で2時間、会社で8時間働いて合計10時間も仕事に費やしていると、とてもまともな生活はできない。だって8時間睡眠で食事に2時間、入浴に1時間かけたらほぼ一日終わりじゃないか。
睡眠時間を削るだって?目先のことを考えるだけならそれやってもいいけど、長い目で見るとかならず体を壊すか精神にダメージを受けて早晩倒れることになるよ?そしたら即入院って破目になって、高額な医療費がかかって結局高く付くことまちがいない。
会社を信じるな、自分を信じろ
コロナ渦での政府や会社の対応でみんなわかったと思うけど、けっしてあのひとたちは僕らのこと守ってくれるわけではないよ。それは、飲食関係・エンタメ関係の人は特に身にしみて感じていることだろうしね。
だから、不景気でいつリストラされるかわからないって会社にしがみつくんじゃなくて「今の仕事はお金のため」っていっそ割り切ったほうがいいと思う。仕事が自由実していて本当に自分がやりたいことだったらいいんだけど、そうでなくてイヤイヤやっている仕事だったらなおさらだ。
それより、さっさと転職活動始めてしまえば?「転職」そのものはリスクがあるけど、「転職活動」だけならネットでもできるわけだし。
やりたくもない、長居したいもない会社に居続けるほど人生長くないよ。お金と命とどっちが大事なの?命が大事なのなら時間だって大事なはず。だって命は時間が集まったものなのだから。
評判の高い転職サービスもいろいろあるわけだから、やるだけやって損はない。まずはこの年末年始でも自分においての「仕事」の位置づけをじっくり考えてみてはどうかな。
【仕事サバイバル】英語の名言:情けは人のためならず
今夜は、他人のための行いはいつか自分に帰ってくるという名言を紹介しよう。
ふつう"success"は「成功」という意味だと覚えている人も多いことだろう。ただ、この言葉には「成功した人」という意味の名詞でもある。
対して"sucessful"は名詞を説明する形容詞の働きをするので、"be successful"は「成功した状態」となる。
この文では「他人を成功した状態にするよう手助けする時、君が真の成功者である」という意味になるのだ。
似たような言葉に「情けは人のためならず」ということわざがある。よく誤って解釈されるのだが「人に情けをかけることは回り回って自分に帰ってくる」ということだ。
コロナ渦もいまだ完全収束には至っておらず、中国では「ゼロコロナ政策」にもかかわらず各地でロックダウンが続いている。
唯一の正解がなく混乱した世界では、一人のカリスマやスーパー政治家がい一気に問題を解決できるわけではない。
このような人類の危機にあるときこそ、お互いに助け合ってともに成功を目指したいものだ。
【編集後記】
12月に入っていよいよ冬本番。今日は一日気温が上がらず寒い一日だった。各地も軒並み10℃前後、こりゃ寒いはずだわ。
北海道は一足お先にホワイトクリスマスか。
今年もなかなか問題の多い年だったけど、最後の月ぐらいはほっこりした優しい気持ちで過ごしたいものだ。
そんなこの時期にピッタリなのが、クリスマス月ならではのこの曲。
バックストリート・ボーイズが歌う「 」だ。これが彼らにとっては初めてのクリスマスアルバムで、久しぶりのニューアルバムだ。
50代の僕にとっては懐かしいグループで1993年のデビュー。日本で一番のヒット曲といえば、やはり「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ - "I Want It That Way"」だな。
しかしそれから年月は流れ去り、僕も彼らも「ボーイズ」と呼べる風貌ではなくなっているが(笑)。
とにもかくにも、なかなかすてきなクリスマスソングになっているので、今月のクリスマス・イブには大事な人や家族と一緒にリビングルームでくつろぎながら、この曲にじっくりと浸ってみてはいかがだろうか。
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ほなまたあした。Sweet Dreams.
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