見出し画像

「TRANSEARCH」 に ご期待ください! 『ISO通信』第94号

月に一度のメールマガジンを書くことが昔は楽しかったのですが、ここ1~2年は少し苦痛と感じていました。なぜだろう?と思って6~7年前に書いた内容を読み返してみました。そして「うすうす感じてはいたけど、やっぱりそうか」と思いました。かつては恥ずかしいことも平気で書いていたのですが、最近はそれを避けようとする傾向が強くなっていたのです。恥ずかしいことの中身は、プライベートでの失敗だったり、勘違いしていたことの告白だったり、笑わせるつもりで書いたことがすべっていたり、などいろいろです。
しかし、ここ最近は「笑われてはいけない」 「賢くみられるような内容にしなければ」という気持ちが強くなっていました。会社において取締役に就任した頃から、メルマガのせいで会社の評判が落ちたら申し訳ないと感じていたのです。

そして今月(2024年8月)株式会社トランサーチ・ジャパンアソシエイツの代表取締役に就任しました。メルマガに書いていることは個人としての意見や考え方であり、会社を代表しての意見ではありません。しかし「変なこと書いちゃまずいなあ」という気持ちはますます強くなりました。一方で堅苦しくて、当たり障りのないものは、読んでいる人にとってはつまらなく、書いている私も楽しくありません。
今後は堅苦しい内容と下らない内容を織り交ぜていこうと思いますが「この人、アホやなあ」と思うことがあっても安心してください、社内の同僚はみんな優秀です。会社の水準は、メルマガから想像できる水準の数倍も上だと期待して下さい。

さて、今回は上記が本文で、以下はオマケの小ネタです。
先日、とある食堂で、隣のテーブルから会話が聞こえてきました。
若い店員さんに向かって、50代と思われる男性のAさんが
「お姉ちゃん、今日も美人だねえ」
と声をかけました。
苦笑いの店員さんを横にしてAさんの友人と思しきBさんが
「お前、それセクハラだよ」とたしなめます。
「ブスにブスって言ったらセクハラだけど、美人に美人って言うのは、褒めてるだけだろ」
「相手が困ってたら、それもセクハラなの」
「なんだよ、かっこつけて。お前の下心の方がよっぽどセクハラだろ」
「下心はいいんだよ。バレなきゃ、ダンディ。バレたらスケベおやじ。セクハラではない」
私はクスリと笑ってしまいましたが、店員さんはBさんに対してもセクハラと感じたかもしれません。本人が不快と感じたらBさんの発言もセクハラなのか、この程度ならセーフなのか。ハラスメントの境界線は難しいと感じました。

(以上はメールマガジンで配信した内容で、同じものをnoteで公開しています。)

トランサーチのサイトへはこちらから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?