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Azureの資格更新は大変だなぁ

去年の3月に取ったAZ-104が、期限1年なのであと30日放っておくと失効してしまうよということで更新した。受験した時はAzureを触っていたけど、それからの1年はAWSばっかり触っていたので、知識の定着が弱く、下手したら不合格、何日かかけてやり直しの可能性もあった。なんとか1発で合格ライン超えてたので良かったっちゃ良かったのだけど、いろいろ思ったことを書いてみる。

内容変わりすぎじゃね?

以前受ける前にlearnで、この範囲出るというラーニングパス一覧は全部消化したはずなんよね。今開いたらこう

22%しか終わってないことになってる。78%は何らかのアップデートがかかってるから見直した方が良いってことよね?
「ストレージの実装と管理」とか95%だったのでばらつきはあるけど、平均で60%、1年で40%変わってる。

より安全で、より広く使ってもらう為に改良が重ねられてて、そのスピード感凄いな!ってなるけど、キャッチアップするの大変すぎない?
Azureは1年(昔は2年だったらしいね?)で更新が必要だけど、AWSは3年で少し楽なのかな、変化量の違いがこの期限に現れてるのかしら。

必要な情報、検索しても出なさすぎじゃね?

本試験がlearnしか見れないのと違って、資料の持ち込み可。資料って言っても何があるんってlearn以上に最新のものは無いので結局learnを検索するわけだけど。

例えば App Service でデプロイスロットが5個既にあってもうひとつ増やしたいけどどうしたら良い?みたいな問題。
まず何個使えるのか、「App Service デプロイスロット 個数」で検索したら
・・まぁ的外れなものが並ぶわけですよ。
「プライベート エンドポイントを使用して App Service アプリにプライベートに接続する」「ネットワーク機能」「自動スケーリングを有効にする方法」・・・ちゃうやん!

さすがに使用は控えたけど、今時、何でもChatGPTやん。後で聞いてみた。

「App Service の制限」そう、そこ!

これの下の方に「アプリごとのステージング スロット」Standardで5、Premium~で20とあって、Standardやったらプランを上げないとね、と分かるけど、この情報に到達する難易度が高い。わざとなん?なんでlearnの検索にAzure OpenAI組み込んでないの?バカなの?

〇〇冠達成、とか言ってる人どうしてんの?

いやまじで。11冠とか取ってる人いるやん?
全部更新してるんですか?
「取ったこと」が大事なので更新はしなかったりするんですかね。
サクッと何冠もできる人は頭の出来が良いので、更新も苦じゃないのかもしれませんが、自分には無理だなぁと思うので、選んで取って行こうと思ったのでした。


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