【わたしの仕事のしかた③】とりあえず言ってみる
「I'll just say it anyway.」
意外と気づかないことだらけだ。
自分という人間で生きているので、世界には「自分か、自分以外か」しかいない(ローランドの言葉)ようだ。
ほとんどの問題は人間関係だという。家族、職場、友人、社会、など。
自分では伝わってると思ってることと、実際とのズレが当然あるのだけれど、気づいていない。
第1回目でご紹介した大先輩と並ぶ、大先輩による伝家の宝刀が、今回ご紹介する「とりあえず言ってみる」だ。
「とりあえず言ってみる」の「とりあえず」がなんだか無責任な感じがするが、そうではない。知らず知らずのうちに、我々はだいぶ自分の中でブレーキをかけている。ブレーキをかけていることも気づいてない。
「とりあえず言ってみる」くらい、軽く投げかけるのがちょうどいい。
同時に「口は災いのもと」ということも、大人になってから痛いほどわかったので、自分では「とりあえず言ってみる」と「口は災いのもと」の両方でバランスをとりたい。
後悔するくらいだったら、言った方がいいかな。
皆さんはいかがですか?