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TOKYO ISLANDHOOD 2024 現地訪問レポート 前編

皆さん、こんにちは!TOKYO ISLANDHOOD with STARTUPS事務局です。スタートアップや個人事業主等による島しょエリアでのビジネス展開を支援するプログラム「TOKYO ISLANDHOOD with STARTUPS」。令和6年度は三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島の4つがフィールドとなります。

採択事業者も決まり、いよいよスタートした「TOKYO ISLANDHOOD with STARTUPS」。
今回は各採択事業者の事業内容を振り返りつつ、現地活動のスタートである現地見学の様子を前半と後半の2回に分けてレポートしていきます。


今年度の採択事業者について

ENELL株式会社

事業テーマ
「空気から水を作る技術」を活用した「離島の水課題の解決」と「未来事業」の同時創出
https://enell.jp/

株式会社おてつたび

事業テーマ
人手不足の解消と地域のファン(関係人口)の創出
https://otetsutabi.com/

株式会社on the trip

事業テーマ
多言語音声ガイドアプリによる島の魅力発信と歴史・文化の継承
https://on-the-trip.com/

株式会社セレクトエージェント

事業テーマ
離島の人手不足を解決する「島の公務員」として働き暮らすためのスタディプログラム
https://shoubou-juku.com/


SOMPO Light Vortex株式会社

事業テーマ
遠隔プラットフォームを活用し医療へのアクセスをより身近に
https://lightvortex.com/

こちらの記事からも採択事業者についてご紹介!

採択事業者とともに島へ

採択されたスタートアップとともに、今年度の対象エリア(三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島)に行ってまいりました。

初日には三宅島にて、キックオフイベントを開催いたしました。島の役場や商工会・観光協会など関係団体の皆様にもご参加いただき、本事業の全体像の説明を行い、採択事業者ごとに自社の事業に関するプレゼンテーションを実施しました。

キックオフの様子

各社からのプレゼンテーションに続いて、本事業の事業総合アドバイザーである東シナ海の小さな島ブランド株式会社代表取締役・山下賢太さん、株式会社ゼブラアンドカンパニー代表取締役・田淵良敬さんから特別講演として島で事業を立ち上げること、経済性と社会性を両立した事業を育てていくためのヒントになるお話を熱く語っていただきました!
終了後のネットワーキングでは、参加者それぞれの立場から活発に質問や意見が交わされ、これからの取り組みに向けての思いを新たにするイベントとなりました。


後編では、事業者ごとに現地での動きをレポートしていきます。
次回のレポートもぜひご覧ください!🏝️


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