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エバー航空がおすすめな理由は「●●のなさ」|8回渡航してわかったこと・注意事項

こんにちは。ライフデザイナーのchihiroです。

先日、沖縄からソウル・クアラルンプールへ渡航するのにエバー航空を使って旅をしてきました。先々月にはジャカルタへのフライトにもエバー航空を利用していて、エバー航空の接客に無駄がなくてとても素晴らしいことがわかり、リピートしてます。

どれくらいテキパキしていたかというと、スーツケースを預けるためにカウンターの列に並んでから搭乗口に着くまで全部で「40分」かからなかったほどです。ものすごい混雑していたのに、です。すごく感動しました。

このnoteには、2ヶ月の間に8回、エバー航空で渡航してわかったことや注意事項をまとめたので、エバー航空を利用するの予定がある方は参考にしてください。

\台北桃園空港のレポはこちらにまとめました/
あわせて参考にしてみてください!


予約からフライト当日までにすること

通知メールからOnline Check Inが可能

メールからWebサイトにログインしてOnline Check In ができるのでとても楽でした。

座席も前日の夜に空席がある場所に変更できたので大変助かりました。

ただし、乗り継ぎの場合で、手荷物をトランジットの際にピックアップする必要がなかったら、出国する空港のカウンターで2枚分チケットがもらえます。

この場合もメールで「オンラインチェックインをしてください」というような通知が来ますが、実際にはすでにチェックインが済んでいる状態なので問題ありません。

私はこれで1度焦って、空港に到着する時間を1時間はやめたことがありました。実際には必要なかったので、1時間分空港で時間を潰す必要があり、早朝フライトだったのでもう少し寝たかったなと後悔しました(笑)


スターアライアンスのマイル登録は事前申請が可能

スターアライアンスメンバーの人は、Webサイトにログインすると会員No.を入力できるようになっているので、お忘れなく!

登録後は確認画面から会員No.を都度チェックできるので安心です。


機内は寒い恐れありなので、防寒対策必須

基本的に長時間の国際線はクーラーがんがんで寒いので、防寒対策はしっかりできるようにしましょう。

私はジャカルタ行きの飛行機でカーディガン1枚しかもってなかったので、正直もうすこし厚手のパーカーみたいなのもってくればよかったなと後悔しました。

あとサンダルで機内入っちゃったので足元も寒い。(笑)

エバー航空では、スタッフに言えばブランケットをもらえます。が、これが結構薄手なので2枚くらい欲しいと思うほど寒いこともあります。

足をぐるぐる巻きにしても、ふくらはぎあたり後ろ側から風が入って寒いこともあるので、靴は必ずサンダル以外で。防寒対策必須です。


台北桃園国際空港からの出国

手荷物を預ける場合は「18-20」のカウンターへ

エコノミーの場合はカウンターの番号が「18〜20」のところがエバー航空の場所なので、現在地を確認して向かいましょう。

フライトの2時間前に到着すると、そこには長蛇の列があったことがあって、ものすごく不安になりました。しかもよく考えると、ここから1時間半以内に搭乗口まで辿り着かねばならず、間に合うか正直焦りました。

ですが、全く問題なかったんですよね。


エバー航空のスタッフがテキパキすぎて最高

エバー航空のスタッフさんは、本当に無駄のないテキパキした接客をみんながしてくださる。これに毎回ものすごい感動しています。

長蛇の列に不安でいっぱいだった時も、カウンターのスタッフはみなさん本当にテキパキしてて、15分以内には手続きが終了しました。

間違えてビジネスクラスの方に並んじゃってた時も、柔軟に対応してくれて。その融通がきく感じも大好きになりました!

搭乗口での案内も全てに無駄がなく的確で、日本のような愛想の良さはないけど、本当に効率的で安心感のある接客です。


荷物がX線の機械を通るかを確認する

桃園国際空港のカウンターで手荷物を預けると、なぜか「X線でスーツケースをスキャンするベルトコンベアーにちゃんと自分の荷物が入っていくか」を見届けてから行ってくれ、と言われます。

多少めんどくささを感じましたが、やっぱり無駄がなくて正味3分以内でちゃんとモニターから確認できて、終了。

時間にゆとりをもてない自分が悪いんだな〜と、と反省するきっかけになりました。笑


出国手続きに大行列でも、全く足が止まらない

ものすごい人があっちこっちのカウンターから一斉に流れ込んでくるのが、出国手続きの入り口です。

朝7時ごろのフライトの際にはものすごい人が並んでいたんですが、ほとんどずっと足が動いてる感じで前進していていました。

しかも手荷物検査のレーンは10台以上あり、次々に終了。

ちなみに液体は出国手続きの入り前で捨てなければならないので、この場に並ぶまでにからにしておくとムダに液体を捨てるのに時間をロスしたり、順番抜かされたりしないのでおすすめです。

私はバッチリ液体をここで捨てねばならず、20名分くらいに抜かされちゃった…。笑


出国手続きは自動化のおかげで、所要時間10分

そう、あのスタンプを押してもらうやりとりが私はたまらなく好きだったんですが(スタンプ自体を集めるのも好き)…

残念ながらオートメーション化されていて、スタンプを押してもらうことはおろか会話さえもなく終わりました。所要時間10秒。なんか寂しい。笑

がしかし、スタンプ押して欲しい人用のレーンがあって(たぶんそういう名称じゃないけどw)、右側の奥のレーンに並ぶとパスポートにハンコがもらえます。なので、ハンコ欲しい方は右側の列に並びましょう。



早朝フライトに乗る場合は、コーヒー屋さんが5時に開く

私が朝6:45発の台北発・那覇行きのフライトに乗った時は、4:20にホテルからタクシーに乗って、4:30に空港着。空港も空いててサクサクで、5時過ぎには出発ロビーにいました。

ロビーにはいろんなお店がありますが、ほとんどしまっている中で「Lily」のコーヒーが5時前から空いててとっても助かりました。ちなみに同じ階にあるスタバは5:30オープンで、6時前には行列になってました。

ちなみに桃園国際空港の中にはいろんなビジネスクラスラウンジがいっぱいあって、シンガポール航空のラウンジまでありました。

両替所はすごく中途半端だけど、6:10オープン。搭乗時間が6:15だったのでヒヤヒヤしましたが、おじさんはやっぱりテキパキされててすぐ換金できました。


機内では入国手続きの紙をもらおう

機内ではスタッフから入国手続きの紙がもらえるので、記入しておくとスムーズです。

「Entry Permit」は空欄のままで大丈夫です。


エバー航空の機内食を完全レポ!8回食べた結果

沖縄⇔台湾間は2時間弱ですが、その間にもちゃんとした機内食が出てきたので驚きました。

合計で8回渡航した中で1番美味しかったのは、台北〜ジャカルタ間のフライトで食べた、フィッシュの機内食。

さつまいも、にんじん、ブロッコリーが入っていたので、心なしかお腹に優しい感じがして食べやすかったです。

また、私は沖縄の離島・伊江島で作られている塩「みーぐるましゅ」を常に持ち歩いていて、味気ない時に足す癖があるのですが…。笑

素材の味をどーんと引き出してくれるすごい塩なので、今回も試しにかけてみたら、まあさつまいももにんじんも魚も味が濃くなってびっくり!

塩はあると便利だなあといつも思うので、気になる人はこちらからどうぞ。(沖縄県内ではいくつかのお店でお取引があるだけで、流通量も少ないのでネット購入がおすすめです)

ビーフヌードルの機内食もおいしかったです。

似たようなのでチキンのこんなのもありました!

これまでの機内食の写真も含めてよく見て欲しいのですが、副菜が全部またレパートリー違うんですよね。これにも感動したし、副菜がどれもすごくおいしかったです。

このチキンのプレートには鴨肉っぽいお肉とひよこまめの副菜がついてたのでとっても美味しかったです。


もちろん、今市のもいろいろありました。(笑)
たとえばこちらのエビの麺の機内食は、そもそもエビがあまり好きじゃないから残しちゃった。(なんでシーフードにしちゃったんだか)

あとは、冷たいパスタみたいなチキンの機内食が出たことがあったのですが、付属の和風ゴマだれソースの味しかしませんでした。笑

そもそも私自身が麺系のグルテンあまり得意じゃないので、2口くらいで断念しました。

台北発・那覇行きの早朝フライトでは、BLTが出たのですが、これはこれでおいしかったです。普通のサンドイッチだけど。


お通しみたいなスナックがもらえる

必ずどのフライトに乗っても、最初にお通しのようなミニスナックをもらうことができます。

たとえばこんなお煎餅のような物。とってもおいしかったです!

あとはベビースターラーメンみたいなのもありました。どっちも小分けで、子供向けのお土産にも喜ばれそうです。

実際私は子供の頃、買い物して買ってきてもらったお土産よりもフライトのグッズをもらう方が嬉しかった記憶があります。


機体は広いのと狭いのとで、快適さが違う

いずれもすべてエコノミーですが、沖縄・台湾間は小さい飛行機になることが多いので、乗るたびにかなり狭い印象があります。

バスケW杯で来沖してた、体格が大きなヨーロッパ人の男性がいたことがあったのですが、正直可哀想だなと思ったほどでした。

携帯がUSBケーブルでチャージできる装備にもなっていないことが多いので注意です。

一方で、台北発・ジャカルタ行きの飛行機はとても広くてゆったりしていて、快適でした。

マレーシア発・台北行きの飛行機では、USBケーブルで携帯が充電できる仕様になっていたので大変助かりました。

レッグレストもリクライニングもフル活用したらマッサージチェアに座ってるかのような感覚。

ノートワークも捗りました。


\飛行機の移動時間でノートをする理由/
アメブロにてご紹介中




以上、エバー航空のレポでした!

何より無駄のない接客が本当に個人的には好みで、また何度でも利用したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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