思ったより7月、無理矢理tipのことを振り返ったのが自分でも相当なエネルギー使ってたんだなあと思って筆を持つことすら億劫になってたし、必ず5分くらいは思い出す時間があった。 やっと、思い出さない日ができた。 書けると思った。だから、無理矢理筆を持つことにします。 じっくりと、リハビリのつもりで。今後ともよろしくお願いします。
第二弾です。 本編の日記はもう少し待ってね、いま再構築しているので、時空を…… コレyosugalaのことなんだけど2ヶ月後には「めちゃくちゃ良い…王だろコイツら…」って言ってるので人は変わります。ワンマン日程被りすぎで泣きアニメ…… 推し的なサムシングへの感じ方。根っこは変わってないけどいまはだいぶ軽く丸くなったね~って。ここら辺の時期多分病みかも この感情、向こうの代弁のつもりだったけど今いろんなもの見てきて自分の気持ちでもある。 フェイクは神の曲で
・"It's Mine" Long Prologue ”もっと早く出会えていれば”よりも、”あの場所で出会わなかったことが、きっと自分にとってベストタイミングだった”と思える場所。 いろいろなものにここしかないタイミングで出会ってきた、そういう自負がある僕にとって、tipToe.はこの言葉がいちばん合う場所、だった。 もともとの主戦場だった声優現場が被ったときは仕事が入り、はじめて対バンで観たときはピンとくるものがなく、チケットを叩くよう言われていたワンマンライブ
みんなは下書き、溜めているかな? 下書きというものは大変便利で、世に出せないとか時期を逃したものを閉じ込めておけるツールなのですが、コイツらにどうにか意味を持たせたいときってありませんか?僕はある。ということでコレをやってみました。文字通りの三角コーナーを。多分2023年9月末までの分です。それでは。 あべはなさんがtiktokに注力した時期にちゃんと全部にコメントしてたらもれなく通報されて萎えてコメントしなくなりました。Twitterのノリはてくとくでは受け入れら
・はじめに(と、いいつつあの頃の話も) 続きです。 女の子の部屋の余韻をひきずりながら、別の「ルーム」に閉じ込められることになった後の話からやっていこうかなと。 遠目からずっと眺めるだけだったもの、当事者になると話が変わってくるとは本当のことなんだなと。 当初はヘラヘラと無課金分だけ投げて、からいつの間にか「ここまでなら自分に許していい」ラインまでは投げていたのもそうだし、気持ちもどんどん「勝ったらいいな」が「勝たないとこの先、どう接するべきか考えないといけな
・まえがき あっさりまえがきです。 まえがきが書けなかった。濃すぎて。 あっという間に過ぎていった、様々な瞬間に立ち会えた日々。まえがきを書いていたのに全部あとがき送りになったくらいの濃さ。誕生日バフかかった4月より平気で加速してましたね。 あっという間過ぎて日が経ちすぎちゃったから、それぞれの日々の内容はあっさりめ。それでも記録として残しておこう、と思う。 ・5/3 at 渋谷 4月のワンマンが感覚的には「ようやく心を開いた」って気持ちになったライブだっ
・まえがき 自分の産まれた季節、って、好きとか嫌いというよりも「特別」って言葉が当てはまる、というお話。夏は暑くて苦手だし、冬は寒くてイヤだし、秋は比較的マシなのに短いし、、、 人間と違って季節はものを言わないからマイナスな言葉を投げちゃうくらいにはあまり四季を楽しめない側の自分でも、春、という季節が来るたびに「あ、今年も来たんだな」と少しだけ心が弾む音が鳴るのがわかる。 そんなちょっと自分にとって特別な季節がさらにスピードを増していった4月の記録。 合言葉は「
・はじめに ↑ のつづき、です。 ・3/16 at 新宿 ↑どちらも実際に言われたことです 裏お目当てで考えてたPLEVAILが活動休止になり、後ろもジエメイ観て5分でVIDENTまで移動する方法考えたけど結局編み出せなかったので長考の末「Quubiを今月、もう一度観たい」がいちばんに来たタイミングでチケットを買い新宿へ。 4月の2マンの予行演習のようにYOLOZから入り、ほっかほかのフロアにガソリンが投入される。 より好きな音を聴きたい、音に触れたいと求めて
・まえがき 3月。 その文字を見るだけで「寂しい」って気持ちが芽生えてくる、という視点からみると間違いなく唯一無二の月だと思う。基本的には平和なこの国で育っていれば、この月になれば誰しも”別れ”というものを通って育つ。 昔、ちょうど卒業式の日が誕生日だった友人が居た。彼に寄せ書きを頼まれた。縦に並ぶ「元気でね」「頑張ってね」という、自分のアルバムにも並んでいたありきたりな別れの言葉の横に「お誕生日おめでとう」という誰かの筆跡を見つけて、思わず「良い一年にしてね」と
・まえがき 時は数年前。 投げられたボールを金属の棒で打ち返す野蛮な陽キャ部活と、読書の虫のハイブリットとして生きていた頃。図書室の新書はだいたい制覇していた僕が、唯一、あまりにもつまらなくて途中で読むことを中断した小説がある。 読破した感想は忘れるけれど、読破を「しなかった」ことは滅多にないから、その"つまらないもの"から唯一収穫として得たのが、チャットモンチーというバンドの「風吹けば恋」という曲の存在だったことも含めて、しっかりと記憶に残っている。 察しの
・まえがき 年を重ねるとだんだん「新年を迎える」という事象に対する感動とか心持ちが薄れてくるんだよな。 年が明けたからどうしたいとか、どうありたいとか、年を越える前にどうしておきたいとか。行動を思考を変えたいと思えども、特別ではない一日として溶けていってしまう。 年を跨いでも、積み残した気持ちが山ほどあって、その咀嚼に専念したひと月。2023年13月のつもりで記していく。 ・1/2~4 at 渋谷 12月、あまりにも疲弊していた気持ちの整理のためにちょっと間を
・まえおき こんばんは。 蘇生の呪文は「ご報告」と「写真集」、大妖怪セイユウスキーことぴぃ高ちゃんと申します。 お前、もっと掘って書くべき日の話があるだろってツッコミはとりあえず受け付けないことにして、ちょっとした良い経験をさせていただいた引き換えに課題文の提出を求められたため久々にトピックを絞って筆を取ることになりました。 と、言ってももはや地下に染まった私のことを知らない人も多かろう。 ということで俺、声優オタク時代のスペック。 好きな女性声優: 深川芹
↓ コレのつづきです ・12/17 at 新宿 新宿BLAZEでの群青の世界。数ヶ月前に自分の気持ちに深い楔を打ちこんだ最後の瞬間。閉じ込めていたビデオテープを巻き戻すかのような気持ちで入ったのを覚えている。 何度もライブを観てきたグループにいくつかある、フォーメーションについた瞬間に全てを察する曲。そのうちのひとつだと分かった瞬間、「ああ、ここに幕を引き直して、本当に良かった」という気持ちが溢れて止まらなかった。一度目の幕引き、この場所に居たいと望むようになった日
・まえがき 言葉は穴の開いた砂袋のようなもので、届けるころには大事なものまで巻き込んで削ぎ落されて軽くなってしまう。だからこそ、思いたったときに言葉に残しておくべきだ。 そうとは分かっていながらもなかなか言葉に出来ず、重たい出来事はどんどん上流から流れてくるから穴だけが広がり続けて「書けない」状態になってしまった前の月からなにひとつ状況が変わらなかった、そんなひと月。 書けない原因は言わずもがな、この一か月広がり続けた穴のせい。 この穴が広がり切るのを待って書き
・まえがき コンスタントに文を書く習慣をここ3年くらい続けているからこそ、「あ、書けない」と思うタイミングが必ず年に一度は来るんだよね。これは精神的な負荷の総量には全く関係なく、前触れもなく、急にやってくるからどうしようもない。 厄介なのはこの「書けない」という焦りに似た気持ちが喉に刺さった小骨みたいに転がり続けることと、さっきも言った精神的な負荷が、書けなくなるきっかけにはならないくせに、筆だけは重くすること。このちょっとした違和感と負荷と連れ添って過ごしたひと月の
・まえがき(2) これの続き。 一度時計の針をとめたもの、実はもう一つあって、それとどう付き合ったのかと、急激に生えた視点ももう一つ。そのことについて書いていく。 ・10/16 at 幕張 ごめんなさい、ホントに気持ちよかったのでこれだけは書かせて。 2005年からこの弱いチームの草野球、何度も不平不満たらたら零しながら観てるけど、なんだかんだこういう気持ちのいい試合をしてくるのがクセになっちゃうんだよな……千葉ロッテマリーンズはDV彼氏。来年はシーズン終盤