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外国籍エンジニア+ビジネス職の懇親合宿 - 心がつながったリハサクの事例
様々な目的で利用することができるのも、またI&Oの魅力の一つです。朝から晩までとことん議論をしたり、新しいアイディアを生み出すためのリフレッシュの場として利用したり…今回は3人のお子さん、外国籍のメンバーを含む10名で相互理解深めるために滞在した株式会社リハサクの皆さまのインタビューをお届けします。
サマリー
参加企業:株式会社リハサク
参加者: 10名
社員5名(うち外国籍2名)
その家族5名(大人2名・子ども3名)実施目的:懇親・チームビルディング
実施日程:2泊3日
インタビューに参加してくださったメンバーのご紹介
桐内さん
リハサクの立ち上げメンバーで、理学療法士の資格をもちながら現在はビジネスサイドとして営業職で働く。奥様と1歳のお子さんと一緒に参加。
岩崎さん
リハサクには2023年春にジョイン、バックオフィス全般を担当。今回は奥様、0歳・2歳のお子さんと一緒に参加。英語力を活かし、外国籍のメンバーをサポートしている。
アンさん
台湾出身、エンジニア。2022年にリハサクに入社し、半年後に来日。台湾とは違う日本の環境で新鮮な毎日を送っている。
アルダさん
インドネシア出身、エンジニア。2023年リハサクに入社し来日。来日前から日本語を学んでいて、少しずつ上達中。
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合宿を決めた経緯は?
岩崎さん:
今回は営業2名、バックオフィス1名、エンジニア2名が参加しました。業務としてではなく、土日祝を利用し懇親とチームビルディングの目的で利用しました。参加したアンさんとアルダさんは外国籍で日本語が得意ではありません。エンジニアチームはリーダーが外国籍ということもあり、日常的に英語で会話をしています。ビジネスメンバーとエンジニア間は、翻訳ツールを駆使しながらチャットで会話するか、社長を介してやりとりすることが多いという状況です。
アンさん、アルダさん、私は社歴がまだ1年ほどで、職種も異なっているので、直接コミュニケーションを取る機会がこれまで頻繁にはありませんでした。週2回は出社して顔を合わせているのですが、言葉の壁もありなかなか会話を切り出せず。年齢も異なり、お互いのプライベートなこともあまり知らないため、共通の話題があるかどうかも分からない状態でした。
ただ、せっかく同じチームで仕事をしているのでお互いのことを理解し合えた方がいいだろうと感じており、今回懇親目的の八丈島行きが実現しました。
八丈島で印象的だったことは?
八丈島でやったこと
1日目 移動 買い出し 焚火・バーベキュー・サウナ
2日目 植物公園 温泉
3日目 バーベキュー お土産調達 くさやを焼く 移動
岩崎さん:
みんなでやったBBQです。
大人数で子供もいて、宗教上の理由で食べられない物があるメンバーもいたので、外食は2日目のお昼だけ。あとは自分たちで買い出しをして、BBQばかりしていました。くさやは、なかなかの臭いで、外国籍のメンバーも驚いていましたが味は美味しかったと言っていました。
アルダさん:
くさやが美味しかったです。また、アイスクリームやラーメンなど、いろんなものに使われていた明日葉はとても印象に残っています。インドネシアのお母さんにも、お土産として明日葉塩を買いました。
アンさん:
屋上で見た夕日と日の出は忘れられないです。開放的な屋上が一番のお気に入りスポットでした。BBQやサウナがあることも嬉しかったです。
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滞在を終えた感想は?
アンさん:
八丈島に行く事が決まってから、とても楽しみでワクワクしていました。現在、日本には多くの外国人観光客がきていることもあり、日本語が話せなくても生活できています。しかし八丈島には外国人が居なかったため、本当の意味で「日本」と触れ合う良い機会になったと思います。
この旅を通してメンバーが何が好きか、何に興味があるかを知ることができたため、関係性が以前より近くなったように思います。また、日本人はお酒を飲むのが好きだということは、よくわかりました(笑)。一緒に過ごしたことで、普段みんながどんな生活を送っているかも知ることができました。
岩崎さん:
外国籍のメンバーと時間を共有したことにより、彼らが日本の文化に興味を持っていることも知ることができました「これはなに?」という問いに対して、拙い英単語を並べて説明することで、距離が縮まったように感じました。当初は各々、自由行動でも良いよ!という流れも考えてはいたのですが、みんな自然体でいられたこともあり一緒に行動することができました。
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桐内さん:
子どもが一緒にきていたことも、外国籍メンバーとの距離が縮まったきっかけになったと思います。子どもは万国共通で可愛いもの、彼らも子どもたちと沢山遊んでくれて、そういった一面をみることで心が繋がったような気がしました。
八丈島から戻ってきて、社内で顔を合わせた時や業務中のコミュニケーションの取り方は変わったと思います。何か聞きたいことがあったら以前よりもお互い気軽に話しかけるようになったと感じています。急に言語力が伸びたとかではありませんが、3日間を通じて、お互いのパーソナリティーや考えていることを知れたのでコミュニケーションのハードルが下がったと思います。
アルダさん:
知っている日本語と英語を組み合わせながら会話をしましたが、それもまた楽しかったです。一緒に参加したビジネスサイドのメンバーとは、オフィスで顔を合わせる程度の間柄でしたが、休日を一緒に過ごし、仕事以外の話をしたことにより距離も近くなったように感じています。初めて、好きなアニメの話で盛り上がったりもしました。メンバーが家族を連れて参加したことで、普段とは異なる一面を見ることもできました。旅から戻りオフィスで会った時も、何かが大きく変わったわけではありませんが、なんとなく気軽に話しかけることができるようになったと思います。
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I&Oを新たな使い方で楽しんでくださったリハサクのみなさん。またのご利用をお待ちしております!