#003値決めできるヤツら、みんな神
どうも、あいばんです。
今回で3発目と言うことで何を取り上げようかなと思っていたんですが、、、
ちょうどタイムリーなテーマができたのでこれにしようと思いますー!
今日のテーマは「自分の提供価値を見積もる」です。
形のない依頼がきた時、自分の提供価値は見積もれるのか?と言う話。
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私は今、副業でインタビュー記事を書かせていただいています!
「1文字いくら」の契約なので、稼働時間は関係なし。
ビジネススクールの受講生に対してのインタビューですが
月に1〜2回ほど依頼があり、大体の流れとしては
①インタビューされる人のプロフィールなどをいただき、一通り読み込み
②読み込んだ内容を元に簡単な質問票を作成して、相手の方へお渡し
③インタビュー当日は基本、質問票に沿って質問
といった感じ。
毎回とても魅力的な人ばっかりで、本当に魅力を伝え切れているのか不安になりながら書くんですよね、、、
書いた記事はnoteにアップしているのですが、いいねが溜まっていくのって
嬉しくなると思うじゃないですか?
それがねぇ、、、全然そんなことないんですよ!!!
何回書いても、インタビュー記事をアップした時は
「あっ、、、よかった!いいねついてる!100いったから何とか人権が保たれているぞ、、、!あっ!120だ、、、良かった息していいんだ!」
と、数字が伸びない恐怖から抜けた安堵感しか残りません。
という感じで今夜もインタビューをしていたのですが、終わった後
依頼者の方から「この後、ちょっとお時間いいですか?」と。
聞いてみると「ウチでWeb媒体で記事の連載を担当するんだけど、ライターが足りてないからお願いできませんか?」との事。
スケジュール感的には何とかなりそうだったので快諾したのですが
ここでまさかの一言。
「今回はいつもと違う依頼ですし、急なスケジュールでお願いするので希望の価格をおっしゃっていただけますか?」
新婚さんいらっしゃいみたいなレベルで椅子から転げ落ちそうになった!
金融機関職員にとって、自分で値段を決めることなんてまずない。
サービスの手数料設定などは経験があるし金利交渉だって、何回もやってきた。しかしそれは「近隣他行がこのくらいだからウチはこのくらいで」みたいなベンチマークがあっての値決め。
値段をイチから決めたことなんて、大学生の時に学祭で揚げドーナツ売った時くらいだ。
看板を外した自分の提供価値なんて見積もれるわけがねぇ!え、何これ踏み絵なのかな?ミイダスで質問に答えたら勝手に値決めしてくんないかな?これで俺が「えwwwじゃあ自分、こんくらいでいいっすかwww」とか言ったらネットで晒し首にする気なんだろ、、、そうなんだろ、、、!?よしわかった。君がそこまでいうなら言ってやるよ。社内で晒し首でも何でも好きにするがいいさ。でも俺もこんくらいは言う権利あるよな?言った後、すごい空気になっても知らないからな。女性陣がずっと髪の毛いじってる合コンみたいな空気になっても知らないかないいかいくぞ?
「あっ、こういった形でご依頼いただくことがなかったので納期と本業のスケジュール確認してから見積もってみますね!」
言ったよ、、、言ってやったよ、、、!
と言うわけで、「看板を外した自分の提供価値」を明示するのって難しいんだよなと感じましたね。
ただ、自分自身がコンテンツの場合は値決めをすることが自己を成長させるコツなのではと思ったり。
次回以降、提供価値について深掘りできたらと思っています。
それでは今日はこの辺で。おやすみなさい。
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