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なぜドル円は急に動かなくなったのか
ドル円の値動きが奇妙だ
2月13日にドル円は150円を突破したもののその後ボラティリティが急激に減少し値動きがなくなっている。
この奇妙なボラティリティの低下にビットコインが関係しているかもしれない。
ビットコインは米当局によるETFの承認を見越した思惑による買いが殺到して上昇していたものの承認後は事実売りが優勢となっていた。
これで大相場は終わったかのように見えたが2月28日現在6万ドルを超
大口の利確が終われば日経再上昇があるか【2月28日】
こんばんは
半導体を中心とする相場に一服感による下落局面が続いている。
3月再上昇に向けた。
バフェットを筆頭とした大物投資家の米株売却が株式市場全体に不安感をもたらしている新NISAで素人が大挙して参入していることも警戒されている。
だが、大口の利益確定売りが終われば上昇に転じるかもしれない。
3月のメインSQ前後の動きに注目しておきたい。
次の注目セクターは造船か【2月27日】
私は2023年よりTSMC熊本の工場ができるまでは半導体関連株は好調を維持するだろうと考えておりその通りになった。
今後は半導体は中国の景気後退が足かせとなる可能性が高い。
生成AIによる半導体需要増はすでに織り込み済みか。
エヌビディアがここまで急騰したのは想定外だがこれはむしろ良い想定外だった。
2024年2月27日現在の注目セクターは造船である。
7003三井E&S
2023年3月期黒
3月の重要イベント【2月25日】
来週からいよいよ3月です。去年3月はSVBの破綻などで大荒れとなりましたが今年も波乱があるかもしれません。
リスクオフになりそうなイベントには要注目です。
3月6日(水)22:15 2月ADP雇用統計、24:00 パウエル発言
3月7日(木)22:15 欧州中央銀行(ECB)政策金利
3月8日(金)メジャーSQ、22:30 米雇用統計
3月12日(火)スーパーチューズデー、21:30 米2月消費
【円安】1ドル=240円説には根拠がある
私は別に滅茶苦茶なことを言っているつもりはない。
上のチャートをよく見てほしい。
これはドル円の年足チャートだ。1985~1987年にかけて連続大陰線がでているのがわかる。
1985年には(私は生まれていないが)プラザ合意があり、それをきっかけとした歴史的な円高とバブル景気が始まった。
1ドル=240円とは、このプラザ合意後に起こった超円高に対する40年かけたゼンモ(全戻し)のことである。
見えてきた1ドル=240円というシナリオ
ドル円はゆっくりしかし着実に上昇しています。
従来の投機筋とは明らかに異なる巨大なプレイヤーがドル円を動かしています。
アメリカ経済が崩壊しない限り1ドル240円を目指す動きは止められそうにありません。
【新NISA】損切報告続出!新NISAはやはり国のはめ込みだった
信じる者は騙される
信者と書いて儲かる
想定通りというか想像通りというか新NISAで大きな含み損を抱えたり損切をしたという報告がX(旧Twitter)で相次いでいる。
株式市場とは魑魅魍魎の世界であり合法的な金の奪い合いである。
そんな中に素人がノコノコ入ってきたらカモにされるだけだ。
なおいわゆる小額投資非課税制度は損失を出しても何のメリットもない。
ただ損しただけだ。
月曜の日経は続落か
金曜のNYで半導体指数が3%近い下落したことを受け日経平均も続落しそうだ。
CME日経先物は35860円で引け
アドバンテストや東京エレクトロン、ファナックあたりの動向に注目しておきたい。
ただし円安は素直に株価のプラスに寄与しそうだ。
それにしても週末円安が鉄板のパターンになっている気がする。
【インフルエンサーを信じるな】インデックス信者にうんざり
信じるものは騙される
信者と書いて儲かる
さて、インデックスの投資信託を買って寝ていればいいというようなインフルエンサーは以前から存在したが新NISAをきっかけに最近勢いを増している。
ポイントおおむね以下の3つだ
①最も重要なことは買って持ち続ける(売らない/解約しない)
②タイミングは基本的にこだわらなくていいが心配なら一括で買わずたとえば毎月積み立てることにより時期を分散する
③コストの
米CPI発表1月11日(木)
ノーポジかポジションを減らして待機
指標結果は必ず見る。
基本的には長期トレンドに乗る(押し目買い・戻り売り)