放っておいていいことは放っておく
みなさんこんにちは。
イシトイロのnozomiです。
本日も投稿をご覧いただき本当にありがとうございます。
私は管理栄養士として本業をしている傍ら、アクセサリー作家として活動し、さらにコミュニケーション講師も目指しているというたくさんのわらじで人生を楽しむことを目論んでおります。
このnoteではわらじを編むような人生を進んでいく中で、さまざまな出会いを通して感じたことを毎日アップしております。
今日の投稿は、「放っていいことは放っておく」というお話で綴っていきたいと思います。
どうぞお付き合いいただけますと嬉しいです^^
「放っておく力」という本
今日本屋さんへ行ったときに、ふと目に付いた本がありました。
それが「放っておく力」枡野俊明著、
そして帯にはこう書かれていました。
昔私は、職場の人間関係で悩んでおり、まさに
いちいち気にして、
いちいち反応して、
いちいち首突っ込んで関わる
という状態でした。
まさに人間関係や仕事で悩まれている方にとっては生きやすくなれるような本ではないかと思います。
放っていいことは放っておく
昔は何かの使命感に囚われていて、
問題が発生したら、私が解決しないと!
誰よりも動いていないと誰も私の指示なんて聞いてもらえない!
あの人が◯◯って言っていたと聞いては落ち込む・・・
そんな毎日にほとほと疲れ果てていました。
そんな時、職場で上手に話を聞いたり、人間関係もスムーズにいっている同僚に相談してみました。
すると返ってきた答えが、
「口を出すことは簡単だけど、口を出すとやってくれるんだと甘えられてしまったり、
解決策をこちらから出さなくても、相手は解決出来る力があるし、わからなかったら聞いてくるよ。
見て見ぬふりをして放っておくことも時には大切だよ。」
と、まさに今日本屋で出会った本に書かれていることそのものでした。
実際に放ってみた
同僚のアドバイスを受け、なるべくそっと見守るようにして見たところ、
自分の気持ちも軽くなるとともに、
みんなどんどん一人で仕事ができるようになっていきました。
今までは自分で自分に問題提起をして、自分で勝手に解決しないと、と思い込んでいたことに気づきました。
放っておくということは、
自分も、そして周りも信頼するということ。
そして楽に生きれる方法であると思っています。
もちろん全てが放っておいて良いことばかりではないですが、
少なくとも、「放っておいてもいい」という選択肢もある。ということを知れたことは私にとって大きな救いでした。
ぐるぐる考えるよりも、自分の好きな飲み物を飲みながらホッとする時間を取る方がずっとずっと生産的のように感じます。
皆さんの中で、目の前に問題が山積みで生きていくのがキツい。と思われている方がいらっしゃいましたら、
一度この「放っておく力」の本をめくってみても良いかも知れません。
何か心が一つ軽くなるような解決方法が見つかりますように。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
また明日の投稿でお会いいたしましょう!
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