マガジンのカバー画像

奇術新報

マジック(手品)にまつわるホットなニュースをお届け!これを読めばマジックのトレンドがすべてわかる!
¥500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

記事一覧

【無料】随想:未来への宝の地図

こんにちは、和泉(@keisuke_izumi)です🐟️ マジック界のニュースをお届けする『奇術新報』のオンライン版をnoteの有料マガジンではじめます。マジック界のあんなニュースやこんなニュースがワンコインで手に入るお手軽サービスです。 なぜ『奇術新報』をはじめたのかについて、noteで無料公開します。もしいいなと思ったらイイネ押してもらえると嬉しいです! //// あまり読者の興味を引かないとは思うが、しかしそれでも2024年に『奇術新報』という古めかしいものをは

マジックマーケット2024冬 無事閉幕

マジックマーケット2024冬、通称マジケが開催された。オンラインは12月5日から8日の4日間、オフラインは7日に日本橋「プラザマーム」2階で開催された。

世界最大級のオンラインコミュニティ25年の運営に終幕と感謝

ニュージーランドのアラン・ワトソン(Alan Scott Watson)さんが配信する「マジック・ニュージーランド」(Magic New Zealand)が10月10日の1783号で休刊した。 マジック・ニュージーランドは1999年11月6日に創刊した週刊メールマガジンで2024年に創刊25周年を迎えた。 購読者数は17,000人を超え、コンテンツはテレビ番組情報やコンベンション情報だけでなく寄稿者によるコラムやインタビューなど充実しており、バックナンバーは含めすべて無料

台湾のリューチェン6年ぶりの来日

いまアジアで一番忙しいマジシャン、リューチェン(劉謙)さんが来日した。最後に来日したのはコロナ禍の前でなんと6年ぶり。

訃報:ジョン・ラッカーバウマー

ジョン・ラッカーバウマー(Jon Racherbaumer)さんが10月24日早朝ニューオリンズで亡くなった。享年84。 1940年1月22日生まれ。1994年3月に初来日。150冊以上ものマジック本を執筆した。 (和泉圭佑、『奇術新報』1号)

日本人10名予選突破:FISMアジア予選最終点数発表

FISM(=フィズム)アジアは10月17日、中国・深センのハッピーバレーで開かれたFISM ACM(FISMアジア予選会)のスコアを公式のSNSで公表した。 第6回目となるアジア予選では日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポール、フィリピン、ベトナム、マカオの計9カ国から総勢62名のコンテスタントが集まり、9月25日から4日間に渡ってその腕を競い合った。 前回韓国での開催が予定されていたアジア予選がコロナウイルスを理由に延期・中止となってしまったため2017年に岐阜県で開

台湾の若きクリエイターたち

台湾のジオ(林威廷)が新しいオーダーメイドの道具を作ったと11月16日に自身のSNSで発表した。 アンティーク調のウォンドで、LEDで光らせることができる。ジオはこういった道具を数多く制作しており、プロアマ問わず多くのマジシャンからリクエストを受け付けている。

音響トラブルも関係なし ホアン・コラス初来日で大盛況

毎年恒例となっている「大道芸ワールドカップin 静岡2024」が11月1日から4日間開催された。 世界各国のパフォーマーが集った一大イベントの中、今回初来日となるスペインのホアン・コラス(Juan Colás)の登場に大きな注目が集まった。

台湾のイベントで日本人大活躍

台湾・高雄(カオシュン)の高雄科技大学にある「高科大マジックサークル」(高科大魔術社)が創立15周年を記念したマジックショー「衆楽殿」(ジョンルーディエン)が10月19日に開催された。