【投げ銭】枠に入りきらない何かのこととか
個人として何をやろうか~みたいなことをずっと考えていて、スケッチブックやノートに書いては消し、書いては消しを繰り返している。考えすぎていいかげん頭が痛くなってきたが、何となく形にはなってきたように思う。
「ことば」を用いて、なにかひとつのテーマを十全に表現するにはどうすればよいだろうか……と突き詰めて考えていくと、必然それは小説という形態を離れてゆき、ゲームのような、SNSのような、ウェブサービスのような、それらすべてのようでいてどれでもない、「なにか」としか言いようのないものになってゆく。
枠に押し込もうとして削ぎ落されるものこそが大切なように思えるので、結果としてなんだかよくわからないものを作ろうということになった。「こうするしかないんだけど、なんか違うんだよな」というのは極力なくしてゆきたい。その前に俺の命のほうが尽きそうな気もするけれど。
べつに小説を書かないというわけではなく、今回に限っては小説というフォーマットではなかったという話。小説は小説で書いております……。
さて、そんな感じでずっと金にならないことに時間を充てている。無駄なことであればあるほど愛を注ぎがちな性分は変わらずだが、そういうのこそが豊かさなんだと思うんだがどうだろう。
早い言葉がもてはやされるからこそ、遅い言葉を。言葉ばかりがあふれているからこそ、言葉にできないことを。
人が見落としたものを下向いて拾い集めるのはけっこう愉快だし、そういうものにこそ意外に価値があったりするのだと、割と無根拠に信じている。ほら、マグロだって昔は食わずに捨てられてたって言うしさ。
てか道ばたに落ちてるよくわからんもの拾うの好きなんだよな……。どういう来歴でそこにあるのか、気になりませんか。知りたくないですか? 知りたくないですか。そうですか。そうだよね。
そんな感じ。
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なんかこのままだと本当に一銭にもならないまま日々を過ごしている感じになるので投げ銭を設定してみた。なんかおもしれーなと感じたらお気軽にお金を投げてくれるといしまの寿命が延びます。
こっちから食料を送り付けてくれるのもアリです
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(お金払っても続きはないのでご注意。あくまで投げ銭ね)
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ぼんやり生きているのでほっておくとそのまま死にゆく自信があります。みなさんのサポートで私の寿命を延ばすことで、人生をちょっとだけ豊かにする何かが生み出される可能性があります