森石豊/AIライティングアシスタント「Xaris」

ライター&SEO&SNSマーケちょびっと。仕事に関するアレコレを書きます。 AIライティングアシスタント「Xaris」の開発・運営をしています。 http://site.xaris.ai/

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最近の記事

プロンプト小説:多摩川と別れ

プロンプト小説とはプロンプト小説は、特定の小説を生成する「プロンプト」そのものを作品として考える小説です。 以下のプロンプトをChatGPTなどの生成AIに入力し、その結果を作品として自由に楽しむことができます。 生成結果は、改変・二次創作としての使用が可能です。ただし、発表する際は、以下の文章を必ず読者に分かる場所へ提示してください。 生成結果多摩川の土手を歩く。三月の風が頬を撫でていく。 電子タバコを取り出す。甘いメンソールの香りが、口の中に広がる。一年前の春、就

    • 最新のAI「Claude3.5」に自作小説の続きを書かせたら想像以上のクオリティになった件

      こんにちは。森石です。生成AIを使ったライティングアシスタント「Xaris(カリス)」の開発、運営をしています。 自分にはもうひとつ、SF作家と言う顔がありまして、「維嶋津」と言う名義で短編小説を書いて公募に出したり、友人と本を出したりしています。 直近で出した本 さて、最近リリースされたClaude3.5の性能を試すために、自社サービス「Xaris」を使って小説を書いてみました。 その結論として、想像以上のクオリティになったことが確認できたので、制作の過程も交えつつ

      • ライティングアシスタント「Xaris」の紹介記事を、Xarisと一緒に書いてみた

        こんにちは。スタジオユリグラフ代表の森石と申します。今回はオンラインスクール「Marble(マーブル)」さんと共催中のイベントに合わせ、自分も原稿を書いてみました。 ↓イベントの詳細↓ AIライティングアシスタント「Xaris(カリス)」を使いながら、一緒に書いた原稿が以下となります。 実際に書いた動画もありますので、合わせて見てみてくださいね。 Xaris(カリス):あなたの考えを文章にするライティングアシスタントXarisは、自分の思考を自然に話すだけで、それをAI

        • AI×ライターの記事コンテストを開催!「#Xaris(カリス)と書いてみた」の参加者募集

          株式会社スタジオユリグラフは、AIによるライティング支援ツール「Xaris(カリス)」を使用した記事のコンテストを、書く+αのスキルを学ぶオンラインスクール「Marble(マーブル)」と共同で開催します。 テーマはあなた次第。「Xaris」と一緒に創作したオリジナル記事を募集します!(※応募締切は2023年6月25日まで) ChatGPTをはじめとする生成AIの台頭により、ライターの仕事は大きく変化しつつあります。書く仕事をしている方のなかには、「AIに仕事を奪われるので

          隕石衝突から人類を救うゲームをChatGPTで作ってみた

          最近、ChatGPTを使ったゲームが流行ってますよね。 こういうのとか。 こういうのとか。 自分もちょっとゲームを作ってみました。 「隕石回避チャレンジ」3分後に隕石が地球にぶつかるという状況から、どれだけ多くの人類を救えるかを競うというゲームです。 1回の会話で1分時間が進むので、3往復以内の会話でどうにか人類を救わなければいけません。 プロンプト(GPT-4使用を推奨)ゲームのプロンプトは以下の通りです。まるっとコピペしてお使いください。GPT4を使って遊ぶこ

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          チャットGPTにインタビューしてもらうと色々はかどるよっていうお話

          はじめにチャットGPTは、AIによるインタビューを通じて自分の考えを整理することができるツールです。本記事では、チャットGPTを使って自分の考えを整理する方法について解説します。 チャットGPTとVoice inについてチャットGPTは、OpenAIが開発した自然言語処理技術を活用したツールです。「Voice in」というChromeの音声入力機能を組み合わせ、チャットGPTにインタビュアーになってもらうことができます。 実際の使い方実際の手順は以下の通りです。 「Vo

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          昔の自分がめちゃんこいいこと書いててビビる

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          To Bでカネ稼ぐには ・人にできないことをやる ・人がやりたくないことをやる のいずれかが正着で、 前者だとクソみたいなマウント合戦(ブランディングともいう)が面倒なので、 「他の人には面倒だけど自分はやってて楽しいこと」 に注力するのが良さげだなーとか思った

          To Bでカネ稼ぐには ・人にできないことをやる ・人がやりたくないことをやる のいずれかが正着で、 前者だとクソみたいなマウント合戦(ブランディングともいう)が面倒なので、 「他の人には面倒だけど自分はやってて楽しいこと」 に注力するのが良さげだなーとか思った

          「〇〇しなきゃ」とか「〇〇が必要」とか思ってるとみるみるやる気が減退していくので「〇〇をすると楽しい」「〇〇をするとこういう光景を見られる」という感じで自身をモチベートしていくとよい感じがする

          「〇〇しなきゃ」とか「〇〇が必要」とか思ってるとみるみるやる気が減退していくので「〇〇をすると楽しい」「〇〇をするとこういう光景を見られる」という感じで自身をモチベートしていくとよい感じがする

          【投げ銭】枠に入りきらない何かのこととか

          個人として何をやろうか~みたいなことをずっと考えていて、スケッチブックやノートに書いては消し、書いては消しを繰り返している。考えすぎていいかげん頭が痛くなってきたが、何となく形にはなってきたように思う。 「ことば」を用いて、なにかひとつのテーマを十全に表現するにはどうすればよいだろうか……と突き詰めて考えていくと、必然それは小説という形態を離れてゆき、ゲームのような、SNSのような、ウェブサービスのような、それらすべてのようでいてどれでもない、「なにか」としか言いようのない

          ¥300

          【投げ銭】枠に入りきらない何かのこととか

          語るにふさわしい言葉は、きっと思っているほどに多くはない

          会社を辞め、独立して10日ほどが経ったが、いまだずっと家でぼやんとしている。 営業とかいろいろすべきなんだろうなぁ… とか、 なんでもいいから手を動かしてお仕事しなきゃ死んじゃうなあ… とか、 頭で思ってはいるのだけれど体の方がさっぱり動かず、 かわりに全然カネになりそうもない小説(そもそも小説と呼んでいいのかさえわからない体裁で、まず商業的にはそっぽを向かれるシロモノだろう)ばかりにやたらと時間を割いている。 純度100%の現実逃避である。 さて。 「書く

          語るにふさわしい言葉は、きっと思っているほどに多くはない

          自分のことばが書けない

          6月末で会社をやめて一週間がたちましたが、わりと深刻な状況に悩まされています。 ・自分の言葉が書けなくなった 症状としては昨年くらいからビミョーに出ていたような気がするのですが、なんか書こうとすると、無駄に敷き詰まったロジックや、どっかで見たような演出的な美文や、いわゆる「メディアっぽい」癖を条件反射でつけるようになってしまい、素直な言葉が出てこなくなりました。 これは困った。 仕事で他者目線の言葉ばっかり書いてきたせいなのか、それとも状況の変化がもたらしたものなのか