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自己紹介 | はじめてのnote

どうも、たかしと申します。
山奥の小さな集落で小屋暮らしをしています。

小屋暮らしをしようと思ったのは、もう2年以上前の2022年7月、うつ病になって仕事を休職したのがきっかけでした。

それまで僕は学校教員として7年間務めていましたが、まとまらない学級運営、落ち着かない子供達、要求の多い保護者などに疲れ果ててしまいました。

まあ、よくある話です。

幸い独り身で、仕事を辞めてしまえば僕を縛るものは何もないということで、かねてからYOUTUBEで見かけて(吉田克也さんとか)憧れを持っていた小屋暮らしを始めることにしたわけです。

不動産販売サイトに連日張り付いて、やっと見つけた理想の物件

「山奥・空き家(水道・電気あり)付き・農地山林コミコミ3000㎡の土地」

を購入したのが2023年の10月のこと。

空き家外観
山林と小さな沢
草だらけの農地

そこから通いで土地・建物の片づけや整備を進めて、今年2024年の5月に住んでいたアパートを引き払い、しばらく空き家で寝泊まりしながら、庭に小屋を一人で建て始めました。

小屋の建築はもちろん、木材の切り出しやらビス打ちやら、とにかく何もかもが初めての経験に想像以上に四苦八苦しつつも、とうとう3か月間かけて3畳というミニマムサイズの小屋が完成しました。

現在はこちらの小屋に完全に拠点を移して、小屋暮らし生活を満喫しつつ土地の更なる開拓を続けています。

今現在は農地の草刈りを進めつつ、自給自足の生活を目指して畑作りをしている途中です。

これまでは個人ブログやYOUTUBEを中心に発信をしていたのですが、小屋暮らしをする中で考えたことや感じたことを文章中心に発信していく場を他に持ちたいと思い、それに最適と考えたnoteも始めていこうと考えた次第です。

山奥で一人過ごす小屋暮らし生活は、街中での生活とはあまりにも異なる時間が流れています。

飛び交う虫や鳥などの生き物たち、日々成長し姿を変える木々や草原、吹く風や身に纏わりつく空気……全てが街中とは違っています。

空き家の裏手で地面を掘るアナグマ

ゆったりとした時間が流れているかと思えば、人間が生きていくには厳しすぎるんじゃないかと思えるような危険な瞬間もあります。

自然に生きるというのはどういうことなのかということを、小屋暮らしはかなり間近で経験できるのではないかと僕は考えています。

今後noteでは、そんな小屋暮らし開拓の様子や、小屋暮らしの実情、その他考えたことや感じたことなどを、週2~3回ほどの頻度で発信していく予定です。

どうか楽しんでいただけたら幸いです。

もし僕の投稿した記事を気に入っていただけた方がいらっしゃったら、毎日更新しているブログの方にも遊びに来ていただけたら嬉しいです。

どうかよろしくお願いします。



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