人前で、話すのが好きになるあがらぬ方法
大勢の前で喋る時、あがったりします。あがるのは、自分をよく見せようとするからです。それから人前で常に現役でいるよう話す場を持つことですね。
両指で暗記用に数えて紹介します。
右手で指を折って、行います。
「ひ」 人前にでるのをチャンスと思え
人前にでるのを恥ずかしがらず、チャンスと思いましょう。
「と」 トップバッターをかってでる
誰でも、最初に、話たがらないものです、次に出ようと思うと気をくれして、ずるずると発表するタイミングを失って行きます。
「ま」 周りを巻き込んでリハーサルをする
奥さんや友達に話を聞いてもらって練習する。
「え」 笑顔で話すと余裕があるように見える
「で」 デモテープを作って録音する。それを後で、聞いて修正したり、記憶します。
左手で指を折って、行います。
「あ」 ありがたい話すごとに、怖さ減る
話ながら雰囲気に慣れていくのです。
「が」 柄になく自信出てきた自信たっぷり話す
話しをすれば、達成感が得られるものです。
「ら」 らくな姿勢が余裕うむ緊張を楽しむ
肩の力を抜いてリラックスして話せば緊張が解けるものです。
「な」 仲間だと聴衆を思う
知らない人が多いと不安になるものです。家族と思わないまでも、仲間だと思いましょう。
「い」 いつも元気にハキハキと話す
ハキハキと話すとストレス解消になります。
10の指で数えて記憶する。
それから、最後に、人に見られていると思うと意識過剰になり、うまくやろうと思うので、人びとを見ると思って情景描写をするといい。相手の心の中まで考えるのは、良くない。私の話は、面白くないのかな、などと考えると、自分の話に集中できないですから。
人前での話し方が苦手な方にお伝えしたいとの思いで書きました。自分をよく見せようとするのではなく、人前に立つことをチャンスと思って臨みましょう。そして練習は周りを巻き込んで、笑顔で話すと余裕があるように見えます。このような練習を通して自信がついてくるものです。また、最後に重要なのは、意識過剰にならないこと。相手の心の中まで考えると気を遣いすぎて、話に集中できなくなってしまいます。
読者の皆様にも、この学びを活かし、素敵なトークを披露していただければ幸いです。