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#207 プロってやっぱすごい!【一笑門 マガジン】
どうも!海先輩です!
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社会人として働いていると、プロ意識に感動することもしばしば。
久しぶりに友達に会うと、営業マンになってたり、マーケターになってたり、料理人になってる友達もいて。
なんだか不思議な気持ちですよね、バイトとは当然違う、この人はこの道の専門家なんだな〜という感覚ね。
そういうのって憧れるな〜。
おはようございます。海先輩です。
今日は、プロってやっぱすごい!というお話です。
先日iPhoneのバッテリー交換のためにカメラのキタムラさんに行ったのですが、僕がいつも行ってるカメラのキタムラさんが写真スタジオと併設しているスタイルなんですよ。
なのでApple製品の修理やらなんやらしている間に、すぐとなりで七五三とか百日祝いの記念撮影をしていて。
ちょっとした待ち時間に写真スタジオの方に耳を傾けたとき、僕感動しましたね。
そのときはおそらく百日祝いで記念の写真を撮影していたんですけど、百日なのでまだ小さい赤ちゃんなんですよ。
ただ赤ちゃんって気分によってはぐずったり、泣いちゃったりすると思うんですけど、親としては一回きりの百日祝い、しかもお金まで払っているわけで、絶対にいい写真を収めたいわけです。
なのでカメラマンさんやスタジオのスタッフの方々も全力で赤ちゃんに機嫌を取りに行ってるんですよね。
ぬいぐるみを所狭しに並べて、木琴をカンカン鳴らして、何より全力で褒めて、一回きりのシャッターチャンスを意地でも逃さないという意志すら感じました。
それをみたときに、「これがプロだよな」と思ったんです。
せっかく記念写真を撮りに来たのに、いくら子供は気まぐれだとはいえ中途半端な写真にはしたくないわけですよ。
そういったお客様の気持ちをしっかり理解してるからこそ、いい一枚を納めるための徹底したサービスが提供できているんだなと思います。
日常のふとした場面でしたけど、やっぱりそれを専門としている人ってすごいなと思いました。
もしかするとその方はバイトやパートかもしれないですし、毎日やってて普通のことだと思ってるかもしれませんが、素人から見るとその技量とプロ意識に感服でした。
誰しも何かのプロなんですよね、それに誇りとリスペクトを持って仕事をしたいと思います。