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#205 バズりたいなら、“情報発信”をしてはいけない!【一笑門 マガジン】

どうも!海先輩です!

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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僕は毎日こうしてブログを書いたり、ラジオを配信したりしていますが、記事を読んだりラジオを聴くことも大好きです。

記事物だとnote、日経電子版、日経ビジネスをよく読んでいて、ラジオ物だとstand.fm、Voicy、Spotifyのpodcastが好きです。

僕の日常生活の中に、これらのコンテンツが溶け込んでいるわけですが、読者やリスナーとして数々のコンテンツに触れていると、「おもしろい!」と思えるコンテンツの特徴が見えてきました。

おはようございます。海先輩です。

今日は、バズりたいなら、“情報発信”をしてはいけない!というお話です。

「いやあなた毎日してるやんけ!」

と思った方も多くいらっしゃると思いますが、一旦落ち着いて聞いてください。

誰もが簡単に発信活動ができるようになって久しいですよね。

僕のやっているnoteやスタエフもそうですが、ご自身のInstagramを開いたらご友人の誰かしらがストーリーをあげていませんか?これも立派な発信です。

発信をする上で僕が1番大事だと思うのは、発信者自身が誰よりも楽しんでいるということです。

そのコンテンツがバズろうがバズらまいが、発信をしていること自体にワクワク感を感じていることが、発信者のあるべき姿だと思います。

Instagramのストーリーを、見ているフォロワーのために更新している人はおらず、自分が楽しいから載せているわけですよね。

という前提のもと、とはいえバズりたいよっていう気持ちもあるのも事実。

バズるまでいかなくとも、せめて「このコンテンツおもしろいな」と少しでも思ってもらえるような発信はしたいものです。

そのとき絶対にしてはいけないのが、「情報」を発信するということです。

起きた出来事や事実だけを伝えようとするのは、辞書やWikipediaと同じなんですよね。

発信者として大事なのは、あなた自身の意見や考え、ストーリー、ユーモアなどのエンタメ性を帯びたコンテンツを届けること。

学生時代の社会の授業を思い出してください。

ずーっと歴史上の出来事をつらつら話すだけの社会の授業って、かなりつまらなくて眠かったですよね。

ただ授業の内容から時々脱線して、他のエピソードトークを話してくれる先生っていましたよね。その先生の授業って面白かったと思います。

これも歴史上の出来事という事実を浴びせられるだけでは、そこにユーモアもストーリーもないため面白さを感じられず、少し脱線して先生のエピソードトークを入れることで、1つのエンタメとしてコンテンツ化する例です。

じゃあどうすれば、エンタメ性のあるコンテンツを作れるのかというと、正解ではなく自分の意見を発信するということです。

何か発信しようとするとき、「この意見ってみんなに受け入れられるかな」と大多数の正解を意識してしまう人が多いですが、大事なのは正解不正解よりもあなたのオリジナリティ。

なので周りに受け入れられるかの心配よりも、「私はこう思うけど、みんなはどう?」くらい強気のスタンスの方が面白いコンテンツになりやすいです。

自分が当たり前と思っている考えは、他人から見ると新鮮だったり斬新だったりします。

繰り返しますが、発信活動において1番大事なのは、自分が楽しんでやれているかなので、楽しけりゃそれで良いと思ってます。

と言いつつも、少しでも面白い、バズりたい、興味を持たれるコンテンツを届けたいと思うのであれば、「情報」よりも「ストーリー」これを意識してみてください!

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