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#131 "共感"は、相手の気持ちを代弁すること【一笑門 マガジン】

どうも!海先輩です!

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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人とのコミュニケーションにおいて、「相手に共感しましょう!」というアドバイスはよくあります。

特に男性向けの恋愛本などでも、「女性にアドバイスをするな!とにかく話を聞いて共感しろ!」と書かれています。

共感。

されたいですが、するのはとても難しいものですよね〜。

おはようございます。海先輩です。

今日は「"共感"は、相手の気持ちを代弁すること」というお話です。

以前、共感と同感の違いについて記事を書いたのですが、共感は相手視点、同感は自分視点からの感じ方になります。

今回のお話は相手視点に立って感じる共感がキーワードですが、この共感って結構難しいんですよね。

相手が何か話したときに、「へぇ〜そうなんだ!でもわかるな〜」というだけではまだベストオブ共感ではないんです。

共感をするときに意識してほしいのが、相手の気持ちを代弁するということです。

相手が何か話したとき、そのときの相手の気持ちを汲み取って、こちらが話してあげるということです。

例えば女性から、ジムに入会した話をされたとしましょう。

会話の流れとしてはこんな感じです。

女性「この間初めてジムに入会して行ってきたんだよね!」
男性「へーそうなんだ!いいね!家の近く?」
女性「そう近所!最近運動不足で・・・」
男性「社会人になると意外と運動する機会ってないもんね
女性「そうなの!でも運動しないと体やばい笑」
男性「じゃあ頑張らんとな笑 でもさ、初めてジム行くのって緊張するよね
女性「ほんとにそれ!慣れている人の中に入っていくのマジで緊張した笑」

太字の男性のセリフが共感部分です。

相手が話していく中で感じているであろうことを、こちらから先に代弁して、相手に「そうそう!」と思ってもらうことがポイントです。

ただ「わかるよ〜」だけいうと、「本当に?」と思われてしまいますが、「こういう気持ちだったんじゃない?」というスタンスで話してあげると、「この人自分の気持ちめっちゃ理解してくれてるな」と感じてもらえます。

仮に気持ちが少し違ったとしても、自分の気持ちを理解してくれようとしている様子が伝わるので、好印象を持ってもらえます。

恋愛でも相手に共感することの重要性がよく謳われますが、ただ「わかる!」とか「そうだよね!」だけではなくて、相手の気持ちを汲み取ってあげることを、ぜひ意識してみてください!

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