ケツが固まると末端が痛くなる
風が吹けば桶屋が儲かる 的な話。(なのか?)
昨日、ゆっくりジョグをしていたら膝の裏が痛くなりました。
走っている最中は何ともなかったのですが、走り終わって階段を上ろうとしたら『イテテテテ…』と。
先週末も今週も弱い負荷しかかけてないし、なんでだろー!?と不思議に思いましたが、
案の定、お尻の筋肉を深めにマッサージすると奥の方がゴリゴリ…
バッチリ固まっていました。
そういえば一昨日の距離走も、途中から何となく左脚の使い方が変で、足先で蹴らないと上手く進まない感覚はありました。
(うまく修正できたと思ってましたが…そうではなかったようです)
お尻が固まった時
お尻が固まったら、だいたい処置は決まっていて、
①テニスボールに乗る
②脚を交差させて前屈のストレッチ
③他、思い当たることをやる
で、これでダメなら治療院へ、という感じ。
幸い、3つの処置である程度回復しましたので、まだ治療院の予約はしていません。
風が吹けば桶屋が儲かる?
「風が吹けば桶屋が儲かる」ほどの遠い連鎖ではないものの、体の末端が痛いときに、体の中心部の動きを疑うという思考回路は、それなりの経験がないと出てこない発想だと思います。
関節が痛いときは、関節の動きそのものの問題だけでなく、関節に至る筋肉の固さが原因だったりすることが多く、
痛い場所=悪い場所
とはならないパターンがあります。
これも、広い視野を持て、ということの一部だと思って、日々観察をしています。
本当は、痛みが出る前に予防できるのが、一番ですけどね。。
ブログ記事紹介|【流行トレラン】山を走る行為そのものが自然に対する罪である