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上司に使って大丈夫?「お疲れ様」と「ご苦労様」の違うと使い分けのコツ

仕事終わりの、「お疲れ様」と「ご苦労様」。

よく聞くワードであるが、気を付けるべきワードであると認識する方も多いであろう。

「ご苦労様」は、目上の人が使う言葉で、先輩や上司などにご苦労様というのは失礼であるとう言葉である。
一方、「お疲れ様」は世代問わず、上下関係問わず使えることばである。

ただ、ふつうに考えて、お疲れさま、ご苦労さま。どちらもねぎらう言葉であって上下関係などみじんも感じさせないと思うのは自分だけだろうか。

実は、ご苦労様は目上の人が使う言葉というのは、平成に入ってからである。

実は、この両者のことば。元はご苦労様が目下の者が目上の人をねぎらうことばではじまった。明治以降に日本に軍隊ができたときに、目上の人が目下の下に使うべきというようになったんだとか。

そして平成に入ると、お疲れ様もご苦労様も等しく使えるようになった。(2000年ごろ)

そして、年代経るごとに、ご苦労様は目上の人が使う言葉になったのだとか。

本記事は、どうして「お疲れさま」はOKなのに「ご苦労さま」は失礼なの? 正しい使い方とその変化を参考にさせていただきました。


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